国語の物語文読解が苦手な子向け、点数が伸びる読み方と解き方のポイント

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カテゴリ:勉強・対策

国語の物語文読解が苦手な子向け、点数が伸びる読み方と解き方のポイント

物語文を読んでいても登場人物の気持ちがつかめず、記述問題になると手が止まってしまう。そんな悩みを抱える子は少なくありません。しかし、正しい読み方と解き方のコツを知るだけで、驚くほど点数が伸びることがあります。今回は、苦手意識を克服するためのポイントを紹介します。

この記事を読むとわかること
  1. 物語文読解が苦手になる原因
  2. 物語文読解のコツ
  3. 物語文読解の勉強法
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物語文読解が苦手になる原因と伸びる読み方

国語の物語文読解を苦手だと感じる子の多くは、感覚的に選択肢を選んだり、場面や心情の変化を整理できていなかったりすることが原因です。逆に言えば、読み方と解き方のポイントを押さえることで、物語文の読解力は確実に伸びていきます。ここでは苦手になりやすい原因を一つずつ確認しながら、点数を伸ばすための具体的な読み方・解き方を紹介していきます。

感覚だけで答えを選んでしまう

物語文読解が苦手な子に多いのが、選択肢を「なんとなく正しそうだから」という感覚だけで選んでしまう傾向です。この解き方では、似たような選択肢が並んだ途端に判断がつかなくなり、失点につながってしまいます。物語文であっても本文中の記述には必ず根拠があり、その根拠に基づいて解答するという基本姿勢を身につけることが、読解力向上の第一歩です。感覚に頼らず本文に戻る習慣こそが、安定した得点を支えてくれます。

場面と心情の変化を整理しながら読む

物語文を読み解くには、まずいつ・どこで・誰が・何をしているのかという場面を正確に把握することが欠かせません。その上で、セリフや行動、表情の描写から登場人物の心情がどのように変化しているかを読み取っていきます。場面が変わる部分や心情を示す言葉に線を引きながら読むと、心情変化の流れが視覚的につかみやすくなり、設問への対応力も自然と高まっていきます。

本文中から設問の根拠を見つける習慣をつける

物語文読解で点数を伸ばすためには、解答の根拠を必ず本文中から探す習慣をつけることが重要です。選択問題では選択肢の内容と本文の記述を照らし合わせて矛盾がないかを確認し、記述問題では自分の想像や感想を交えず、本文の言葉を用いて答える意識を持つ必要があります。この習慣が身につくと、感覚に頼らない安定した解き方ができるようになります。

よくある質問

物語文の読解を進めるうえで、保護者や生徒からはさまざまな疑問が寄せられます。説明文との違いや家庭学習の方法、記述問題への苦手意識など、つまずきやすいポイントは共通していることが多いものです。ここでは国語の物語文読解に関してよく寄せられる質問を取り上げ、勉強方法や対策のヒントをまとめて紹介します。

物語文と説明文の解き方の違いは何ですか?

物語文は登場人物の心情や情景を丁寧に読み取ることが得点につながる一方、説明文は筆者の主張とその根拠となる論理構造を正確につかむことが中心になります。物語文では場面の変化やセリフから気持ちの動きを追う読み方が求められますが、説明文では段落ごとの役割や接続語に注目し、要点を整理しながら読み進める姿勢が必要です。同じ国語の読解でも、文章の種類によって適した読み方が異なる点を意識しておくことが大切です。

家庭でできる物語文読解の勉強方法はありますか?

家庭でできる勉強方法としては、音読を通じて文章のリズムや情景をつかむこと、読んだ内容を短くまとめる要約練習を行うこと、そして登場人物の心情を自分の言葉で説明させることなどが効果的です。特別な教材やグッズを用意しなくても、日々の読書や教科書の音読を習慣化するだけで、読解の土台は少しずつ育っていきます。無理のない範囲で継続できる工夫を取り入れることが、国語の物語読解力を伸ばす近道になります。

記述問題が苦手な場合はどうすればいいですか?

記述問題が苦手な場合は、本文中の言葉をそのまま活用しながら、決まった型に沿って答えをまとめる練習から始めると取り組みやすくなります。最初は一文程度の短い記述で本文の根拠を抜き出す練習を重ね、慣れてきたら理由や心情の変化を加えた長めの記述へと段階的にステップアップしていく方法が有効です。焦らず短い文から積み上げることで、記述問題への苦手意識を少しずつ克服できます。

まとめ

物語文の読解力は、感覚に頼らず本文の記述に根拠を求める姿勢と、場面や心情の変化を丁寧に整理する習慣によって着実に伸びていきます。設問の答えを本文から探す練習を積み重ね、家庭学習でも音読や要約、記述練習を継続することが得点アップへの近道です。今日から一つずつ実践し、物語の読解に自信を持てるよう取り組んでみましょう。

この記事の執筆者:個別の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
講師として希学園や浜学園、四谷学院や医学部受験予備校やプロ家庭教師センターなどで中学受験・高校受験・大学受験の集団授業や個別授業で延べ2000人以上の指導に関わり、圧倒的な成績向上と高い志望校の合格率を誇ってきた。
関西No.1の個別の医学部受験予備校『医進の会』の代表でもあり、これまで600人以上の生徒家庭に関わり、豊富な入試情報と卓越した受験指導で数多く志望校合格に導いてきた、関西屈指のカリスマ代表。