中学地理の世界の気候区分をわかりやすく解説|5つの気候帯と特徴一覧

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カテゴリ:勉強・対策

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中学地理で学ぶ世界の気候区分は、熱帯・乾燥帯・温帯・冷帯・寒帯の5つの気候帯に分類されます。
雨温図や分布図の読み取りを含む頻出単元です。
この記事では、各気候帯の特徴と覚え方をわかりやすく解説します。

この記事を読むとわかること
  1. 5つの気候帯(熱帯・乾燥帯・温帯・冷帯・寒帯)の並び順と基本特徴
  2. 定期テスト・入試で差がつく「雨温図(気候グラフ)」の判別ポイント
  3. 間違いやすい気候区分(砂漠とステップ/冷帯と寒帯)の具体的な数値基準

世界の気候帯とは?5つの区分を一覧で整理

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中学地理における世界の気候区分は、熱帯・乾燥帯・温帯・亜寒帯(冷帯)・寒帯の5つの気候帯に大きく分類されます。
気候帯を学ぶことで、なぜある地域に砂漠が広がり、別の地域に密林が育つのかが理解できます。
赤道付近から高緯度(極地方)へ向かうにつれて気候帯が順に変わるという大まかなイメージをつかむことが、世界地理を理解する第一歩です。

気候帯の5つの区分と世界分布図の見方

世界の気候区分は、赤道に近い順に熱帯→乾燥帯→温帯→亜寒帯(冷帯)→寒帯と並んでいます。
分布図では、赤道直下に熱帯(緑)、その外側に乾燥帯(黄〜橙)、中緯度に温帯(薄緑)、高緯度に冷帯・寒帯(青系)が広がる配色が多く使われます。
気候帯5つの特徴を色ごとに対応させながら分布図を読むことで、どの地域がどの気候帯に属するかをすばやく判断できます。
また、大陸の内陸部や沿岸部では同じ緯度でも気候が異なる点にも注目しましょう。

雨温図・気候グラフの基本的な見方

雨温図(気候グラフ)は、横軸に1〜12月左縦軸に気温(折れ線)右縦軸に降水量(棒グラフ)を示したグラフです。
気候区分を判別するときは、①最寒月・最暖月の気温、②降水量が多い季節(夏型か冬型か年中型か)の2点に注目します。
たとえば熱帯雨林気候は年中高温で降水量が多く、地中海性気候は夏に乾燥し冬に降水量が増える形状が特徴です。
このグラフの読み取りは定期テストや入試でも頻出のため、各気候帯の典型パターンを一覧で整理しておくと効果的です。

各気候帯の特徴と主な気候区分を解説

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中学地理の社会・地理分野で学ぶ世界の気候は、熱帯・乾燥帯・温帯・亜寒帯(冷帯)・寒帯の5つの気候帯に区分されます。
それぞれ気温や降水量のパターン代表的な植生・地域が異なります。
ここでは世界の気候区分を一覧的にわかりやすく整理しながら、各気候帯の特徴を解説します。

熱帯・乾燥帯の特徴(熱帯雨林・サバナ・砂漠・ステップ)

熱帯は赤道付近に分布し、年間を通じて気温が高いのが特徴です。
熱帯雨林気候(アマゾン川流域・東南アジアなど)は年中多雨で密林が広がり、
サバナ気候(アフリカ中部など)は雨季と乾季の区別が明確で丈の高い草原が見られます。
乾燥帯は降水量が蒸発量を下回る地域で、砂漠気候(サハラ砂漠など)はほぼ無降水で植生がなく、
ステップ気候(サヘル地域など)はわずかな降水で短草草原が形成されます。
気候グラフでは降水量の棒グラフが低い点が判別の目安です。

温帯の3区分(温暖湿潤・西岸海洋性・地中海性)

温帯は中緯度に位置し、四季の変化がある過ごしやすい気候帯です。
温暖湿潤気候は日本や中国東部など大陸東岸に分布し、夏に降水量が多く高温・冬は寒冷になります。
西岸海洋性気候は西ヨーロッパに代表され、偏西風と暖流の影響で年間を通じて気温差が小さく降水量も平均的です。
地中海性気候は地中海沿岸・カリフォルニアなどに見られ、夏に乾燥して冬に降水量が増える独特のパターンが特徴です。
雨温図で降水量が夏と冬どちらに偏るかを確認することが、地理・気候の問題で区分を見分けるコツになります。

亜寒帯(冷帯)・寒帯の特徴(ツンドラ・氷雪気候)

亜寒帯(冷帯)はシベリアやカナダ北部に広がり、最寒月が極めて低温になる一方、夏は比較的温暖になります。
針葉樹林(タイガ)が広大に分布し、永久凍土も見られます。
寒帯はさらに高緯度の北極圏・南極圏に位置し、ツンドラ気候(最暖月が0〜10℃)では夏に苔類などが育ち、
氷雪気候(最暖月も0℃未満)では一年中氷雪に覆われます。
冷帯と寒帯の見分けには、最暖月の気温が10℃以上かどうかが目安となります。

よくある質問

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中学地理の世界の気候区分を学ぶうえで「世界の気候 覚え方がわからない」「テストに出る中学地理の世界の気候問題のポイントを知りたい」と感じている人も多いでしょう。
ここでは、気候区分に関してよく検索される疑問をQ&A形式でまとめました。
社会・地理の気候問題を解くヒントとして活用してください。

世界の気候区分を簡単に覚えるコツは?

世界の気候区分を覚えるには、赤道から極地に向かって気候帯が順番に並ぶというイメージを持つことが第一歩です。
「熱帯→乾燥帯→温帯→亜寒帯(冷帯)→寒帯」の順を「熱・乾・温・亜・寒」と頭文字で語呂合わせする方法も有効です。
また、雨温図・気候グラフの形状で判別する練習も重要です。
たとえば気温の折れ線が高くほぼ一定なら熱帯、冬に降水量が増えるなら地中海性気候、と
グラフの「山」の形や季節パターンで区分を見分けられるようになると、中学社会の気候問題で大きな得点源になります。

中学地理の気候区分の問題でよく出るポイントは?

定期テストや入試で頻出のポイントは主に3つです。
①雨温図・気候グラフの判別:気温と降水量の季節変化のパターンから気候区分を特定する問題は必ず出ます。
②代表地域の特定:シベリアなら冷帯(亜寒帯)、地中海沿岸なら地中海性気候など、地名と気候区分をセットで覚えましょう。
③亜寒帯(冷帯)と寒帯の区別:最暖月気温が10℃以上なら冷帯、0〜10℃ならツンドラ気候、0℃未満なら氷雪気候
といった気温の数値基準を押さえておくことが、中1地理の世界の気候問題を解く大きなカギになります。

乾燥帯の砂漠気候とステップ気候の違いは?

乾燥帯はさらに砂漠気候とステップ気候に分かれます。
砂漠気候は年間降水量がおよそ250mm未満で、植生がほぼ存在せず、サハラ砂漠やアラビア半島が代表例です。
一方ステップ気候は年降水量が250〜500mm程度で、短い草原(ステップ)が広がります。中央アジアや北アフリカのサヘル地帯が代表的な地域です。
世界の気候を一覧で整理するとき、乾燥帯の中での「降水量の多少」が両者を見分けるポイントになります。
社会・地理の気候区分問題では、降水量の数値と植生をセットで覚えておくと確実です。

まとめ

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この記事では、中学地理で学ぶ世界の気候区分として「熱帯・乾燥帯・温帯・冷帯(亜寒帯)・寒帯」の5つの気候帯の特徴を解説しました。
雨温図・気候グラフの読み方、砂漠気候とステップ気候の違い、テストに出やすいポイントなど、社会・地理の気候区分で押さえるべき要点をまとめています。
一覧表や分布図を活用して、世界の気候を繰り返し確認してみましょう。

この記事の執筆者:個別の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
講師として希学園や浜学園、四谷学院や医学部受験予備校やプロ家庭教師センターなどで中学受験・高校受験・大学受験の集団授業や個別授業で延べ2000人以上の指導に関わり、圧倒的な成績向上と高い志望校の合格率を誇ってきた。
関西No.1の個別の医学部受験予備校『医進の会』の代表でもあり、これまで600人以上の生徒家庭に関わり、豊富な入試情報と卓越した受験指導で数多く志望校合格に導いてきた、関西屈指のカリスマ代表。