洛南高等学校附属中学校とは?偏差値をランキング形式で掲載!入試教科別対策ポイントも!

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カテゴリ:学校情報

洛南高等学校附属中学校は、京都府京都市南区壬生通八条下ル東寺町にある私立の小中高一貫教育の中学校です。
本記事では洛南高等学校附属中学校の基本情報から偏差値、評判や受験するにあたって必要な対策について詳しくまとめています。
他にも入試情報等もまとめているため、洛南高等学校附属中学校に入学を考えている方におすすめのコラムです。

洛南高等学校附属中学校の基本情報


洛南高等学校附属中学校の所在地とアクセス・教育理念についてご紹介します。

所在地・交通アクセス

所在地 〒601-8478 京都府京都市南区壬生通八条下ル東寺町559番地
アクセス ・京都駅八条口 徒歩13分
・近鉄東寺駅 徒歩10分
・市バス 東寺東門 徒歩3分

教育理念

洛南高等学校附属中学校では、3つの柱によって自らを伸ばすための教育を行うことを教育方針としています。
賢く、熱く、そしておおらかに生きることのできる力をもった「人」を育成します。
一つ目の柱は「心」です。
仏教の教えを日々の生活に生かす教育です。
二つ目の柱は「学」です。
「自ら学ぶ習慣」を身に付けます。
最後3つ目の柱は「身」です。
身をもって団結や公正さを学びます。
自分自身を活かし、世界の端を照らすことのできるような人を作っていけるような教育と「人」にとっての教育というものを示していけるような教育を追い求めています。

洛南高等学校附属中学校の偏差値とランキング


洛南高等学校附属中学校の偏差値とランキングについてご紹介します。

偏差値

入試方法 偏差値
専願3科 63
専願4科 63
3科 69
4科 69

洛南高等学校附属中学校の偏差値は入試方法によって様々ですが、63-69となっています。
全国2162校中13位で京都府内では65校中1位とかなりレベルの高い中学校となっています。

関西地方 私立中学校ランキング

ランキング 学校名 偏差値
1 灘中学校 73
2 甲陽学院中学校 69
2 東大寺学園中学校 67-69
2 洛南高等学校附属中学校 63-69
2 西大和学園中学校 63-69
3 四天王寺中学校 55-67

関西地方の偏差値トップ3は上記のようになりました。
1位は灘中学校です。
2位は4校ありますが、その中でも高揚学院中学校の偏差値は高く、次に東大寺学園中学校、最後に洛南高等学校附属中学校と西大和中学校となります。
そして、3位は四天王寺中学校となりました。
今回ランクインした学校は京都府・兵庫県・奈良県・大阪府となり、これらの都道府県は偏差値の高い学校が集まっていると言えるでしょう。
また、洛南高等学校附属中学校のみ共学です。
四天王寺中学校は女子校、それ以外は男子校になります。
そのため、女子の場合一番偏差値の高い学校は洛南高等学校附属中学校となります。

洛南高等学校附属中学校の入試情報


洛南高等学校附属中学校の入試方法についてご紹介します。

入試教科・配点

教科 配点
国語(60分) 150点
算数(70分) 150点
理科(45分) 100点(3教科型)
50点(4教科型)
社会(45分)
※3教科型はなし
50点

入学試験状況について

出願者数 883名(男子617名・女子266名)
受験者数 781名(男子529名・女子252名)
合格者数 290名(男子200名・女子90名)

合格者成績は以下の通りです。

科目 国語 算数 理科 社会 総合
配点 150 150 100(50) 100(50) 400
最高点 127 150 98 92 332
最低点 57 54 34 55 209
平均点 3教科型 89.2 98.0 66.4 253.6
4教科型 95.8 89.5 63.0 70.6 252.6
67.3

専願の合格点は男子209点・女子223点です。
併願の合格点は男女254点です。
続いて地域別状況です。

京都府 滋賀県 奈良県 大阪府 兵庫県 その他
出願者数 179 67 41 263 266 67
合格者数 63 23 9 74 98 23

出願者数と合格者数が一番多いのは、所在地の京都ではなく、兵庫県でした。
しかし、他の都道府県からも受験者や合格者が多いことから人気のある学校と考えられます。

洛南高等学校附属中学校の教科別対策


洛南高等学校附属中学校の教科別対策についてまとめました。

国語の対策

例年、論説文・物語文・随筆文の大問3題の構成となっています。
大問ごとに読解問題と知識問題が出題され、小問では漢字や慣用句、用語や語句の意味、外来語といった知識問題が様々な形式で出題されています。
文章量と問題量が多いため、読解スピードが求められます。
対策として必要なのは、時間との戦いにもなるため長い文章量を読む力とスピード力、また問題数は少ないですが、記述は配点が高いのでしっかり部分点が取れるように記述力を養い、要点をまとめて文章化する練習も積んでおきましょう。
スピード力は時間を見ながら解く順番を意識しながら問題を解き進めるなど、過去問や問題集などで適切な時間配分に対する感覚を身につけてしっかり対策しておきましょう。
漢字の書き取り・熟語などの知識問題については、出題される漢字の難易度はそれほど高いものではないので、確実に点数を得られるように問題集や漢字ドリルを用いて練習しておきましょう。

算数の対策

大問数は5題前後となっています。
例年、大問1では計算問題が数題出題されています。
計算問題は工夫がこらされた問題があるため、十分練習を積んでおきましょう。
大問1の計算問題以外では、図形分野の問題が頻出であり、平面図形や立体図形、六角形に関する問題が出題されているためしっかり対策をしておきましょう。
その他の分野としては、速さや場合の数といった単元からの出題が頻出です。
比較的、頻出単元が明確なので過去問を何回も繰り返し解いて出題傾向に慣れておきましょう。
難易度は全体的に前半は比較的分かりやすく、後半になるほど難易度が増していきます。
そのため、前半で確実に点数を稼ぎ、できるだけミスは無いようにすることが重要です。
過去問演習する際にも、単にこなすだけでなく、効率的に整理できたか、解法にムダがないかなどを常に追求する姿勢で取り組みましょう。

理科の対策

例年、生物2題、化学、地学、物理が各1題ずつの大問5題構成となっており、各分野から広範囲にわたってバランス良く出題されます。
化学分野は中和計算や気体発生、水溶液に関する実験問題が頻出であるため、表やグラフの読み取りに慣れておきましょう。
物理分野では計算問題が例年出題され、難易度も比較的高い問題となっていますので、過去問を解いて練習し、得点源にすることが重要です。
生物分野については、魚の生態や昆虫の問題が出題され、イラストや写真からの選択問題が頻出です。
イラストや写真の名前が一致するように、身近な動物や植物の特徴をおさえておきましょう。
地学分野は天体、地層が頻出となっています。
用語などを暗記するだけでなく、天体の動きや見え方などについては、なぜそのように見えるのかなどといった理由とともに、しっかり覚えておきましょう。
また、時間配分を間違えないように、過去問演習を行う際は時間を計りながら解くなどしっかり対策しておきましょう。

社会の対策

大問1から、歴史、地理、公民といった大問3題の構成となっており、小問数は毎年50問前後となっています。
歴史、地理、公民の各分野から幅広く出題されますが、比較的歴史分野からの出題が多い傾向にあります。
歴史分野は、各出来事を深く掘り下げて問われる事がありますので、細かい知識が必要です。
歴史の重要事項や時事ワードを重点的におさえておくとなお良いでしょう。
地理分野は、都道府県ごとの人口や産業に関する問題、難解な地形図やグラフの問題が頻出です。
各都道府県の農産物、工業製品などの特徴についてしっかりと覚えておくことが大切です。
公民分野については毎年、時事問題が出題されているためニュースや新聞などに日頃から目を向けておきましょう。
リード文や問題文が長いので、時間配分にも気をつけましょう。
過去問演習をする際は、問題文をしっかりと最後まで読む癖をつけておくようにし、短文記述対策についてもしっかり行いましょう。

洛南高等学校附属中学校の口コミ


洛南高等学校附属中学校の口コミについてまとめました。

通学は大変ですが、それでも行く価値があると思います。
京都大学や国公立大学、医学部に数多く進学していて、先輩方の進路を見ても、ここで頑張っていれば大丈夫と確信が持てます。
楽しく学校生活を送っていて、イジメなどは聞いたことがありません。
授業進度は非常に速いです。

面倒見は非常に良く、学習内容を見る限り、真面目に授業を受け復習もちゃんとしておけば難関大学に進学できる程の学力が身につくカリキュラムになっていると思います。
校則は厳しめですが、社会人になってから通じる常識を身に着けてもらおうという学校の姿勢が感じられます。
先生方は生徒同士の関係性も含め、子供の事をよく見てくれている印象です。
試験の一週間前は原則、全生徒が放課後に自習室で勉強をすることになっています。
自習室のおかげで宿題や勉強もとても集中してできています。
遠方から通学している生徒が多く、教育熱心な家庭が多いようです。

学習面や先生方の面倒見についての良い意見が多く見受けられました。
いじめも聞いたことがないという方がほとんどで、楽しく学校生活を送ることができているようです。
東大や京大などの難関大学を目指しているなど高い志の生徒が多く、学校側もサポートしてくれるため満足度が高いようでした。

(参考:https://www.minkou.jp/junior/school/review/13107/

まとめ


今回は洛南高等学校附属中学校の偏差値や入試情報、教科別対策、口コミなどについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。
洛南高等学校附属中学校は、東京大学や京都大学をはじめとした難関大学への合格者を多数輩出しており、トップレベルの合格実績を誇っている進学校です。
近年、受験生は近畿圏外からも年々増加している傾向にあり、倍率も高く狭き門となっている程の人気があります。
本記事をご覧になって興味を持たれた方は、ぜひ検討してみてください。