朝日大学歯学部の入試傾向や対策とは?難易度や偏差値、倍率や入試情報についても解説

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カテゴリ:学校情報

朝日大学は、岐阜県にある2021年に創立50周年を迎えた私立大学です。朝日大学の歯学部は、歯科医師国家試験の合格率も高いことでも有名です。本記事では、朝日大学歯学部における入試の傾向やその対策について解説しています。また記事内では、入試の難易度や倍率、偏差値などの入試情報についても解説しているため、少しでも気になる方や志望校として受験を検討されている方は是非参考にしてください。

朝日大学歯学部の入試傾向と対策

まずはじめに、朝日大学歯学部の入試傾向と対策についてご紹介します。

英語の傾向と対策

朝日大学歯学部における英語の出題範囲は、「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理表現Ⅰ」であり、出題難易度は標準レベルとなっています。解答形式としては、マーク式と記述式の混合型となっています。難易度は標準的である一方で、教科書の基礎的な部分を幅広く出題されるため、苦手分野を作らないよう学習しておきましょう。また、文法や語彙については教科書レベルのものはしっかりと確実に定着させておくようにしましょう。長文問題では、段落ごとで大枠をとらえながら読み進めることができるように速読力をつけておきましょう。

数学の傾向と対策

朝日大学歯学部における数学の出題範囲は、「数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱ」となっており、出題難易度は標準レベルとなっています。また、解答形式としてはマーク式となっており、問題1問あたりに何分かけるかという時間配分と、計算ミスなどのケアレスミスをしないような正確さが重要となります。日頃から基礎力を定着させることを常に意識して、教科書レベルの問題は素早く解けるように練習しておきましょう。過去問題演習においては、時間を図りながら取り組み、制限時間内に解き切る練習と時間配分の感覚を身につけるようにしましょう。

物理の傾向と対策

朝日大学歯学部における物理の出題範囲は、「物理基礎・物理」となっており、入試傾向としては、基礎から応用問題まで幅広い範囲が出題される傾向にあります。しかし、基礎的な問題が中心であるため、基礎を正確に理解していることが大切です。また、応用問題においても、基礎力が定着していない状況では手を付けることができません。ゆえに、応用問題を解くことができない状況は、基礎が身に付いていないことを指し示します。基礎問題を確実に解くことができるようになってから、応用問題に取り組むようにしましょう。

化学の傾向と対策

朝日大学歯学部における化学の出題範囲は、「化学基礎・化学」となっています。化学の試験で出題される問題には、基礎的な知識を理解できているかを問う問題が多い一方で、一部計算問題も含まれています。基礎的な問題は得点源であるため、確実に取り切ることができるように教科書に載っている問題をミスなく解くことができるようにしましょう。また、実験についての問題の出題も見られるため、実験の方法や器具、ポイントなどについてもしっかりと理解した上で問題に取り組むことができるようにしておきましょう。

生物の傾向と対策

朝日大学歯学部における生物の出題範囲は、「生物基礎・生物」となっています。生物の出題レベルとしては、複数の単元からなる総合問題が多いです。特に、2020年度以降においては、進化系統からの出題が増えています。出題の形式としては、用語の選択問題が多く、難易度は他の科目と同様標準的となっています。問題集をたくさん解いてどの単元がでても解けるようにしておきましょう。また、過去問をたくさん解いて時間配分を考えたり、出題形式などに慣れておきましょう。

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朝日大学歯学部の入試難易度

次に、朝日大学歯学部の入試難易度について解説していきたいと思います。

偏差値

朝日大学歯学部における偏差値は、共通テスト+(共テ利用)において52.5、Ⅰ期・Ⅱ期において42.5となっています。他の私立大学歯学部においては、東京歯科大学(歯-歯Ⅰ期)・日本大学(歯-歯NⅠ期)で55.0、昭和大学(歯-歯)で52.5、大阪歯科大学で50.0となっています。また、北海道医療大学(歯₋歯前高得点)・日本歯科大学(生命歯₋生命歯前期)、日本大学(歯₋歯A)で47.5、北海道医療大学(歯₋歯前スタン)で45.0、日本歯科大学(新潟生命歯₋生命歯前期)で42.5、明海大学(歯₋歯AB)・明海大学(歯₋歯統一)で40.0、松本歯科大学(歯₋歯ⅠⅡ)・愛知学院大学(歯₋歯前期A)・愛知学院大学(歯₋歯中期)で37.5となっており、全部で17校ある私立大学歯学部の中では、比較的狙い目の大学であるといえるでしょう。

倍率

朝日大学歯学部における倍率は、一般(Ⅰ期)で3.1倍、一般(Ⅱ期)で2.8倍、一般(総合学力型)で2.0倍、一般共テ(プラスⅠ期)で11.4倍、一般共テ(プラスⅡ期)で5.7倍、一般共テ(Ⅰ期)で4.5倍、一般共テ(Ⅱ期)で3.5倍となっています。一般的に、どのような方式においてもⅠ期よりⅡ期の方が倍率が高くなる傾向にありますが、朝日大学歯学部においては、Ⅰ期よりもⅡ期の方が倍率が低くなっていることがわかります。このことから、朝日大学歯学部における入試では、Ⅱ期の方が狙い目であるといえるかもしれません。

朝日大学歯学部の入試情報

次に朝日大学歯学部の入試情報について詳しくまとめました。

入試日程

総合型選抜 信長入試(専願)

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2024年9月20日(金)~10月8日(火) 10月10日(木)必着 10月20日(日) 11月1日(金)
Ⅱ期 2024年10月10日(木)~10月28日(月) 10月29日(火)必着 11月9日(土) 12月2日(月)
Ⅲ期 2024年11月18日(月)~12月2日(月) 12月3日(火)必着 12月7日(土) 12月13日(金)

総合選抜型 特別選抜入試

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2025年1月6日(月)~1月20日(月) 1月22日(水)必着 1月31日(金) 2月6日(木)
Ⅱ期 2025年2月1日(土)~2月12日(水) 2月13日(木)必着 2月21日(金) 2月28日(金)
Ⅲ期 2025年2月17日(月)~3月5日(水) 3月6日(木)必着 3月14日(金) 3月18日(火)
Ⅳ期 2025年3月3日(月)~3月12日(水) 3月13日(木)必着 3月21日(金) 3月21日(金)

学校推薦型選抜 指定校推薦入試(専願)

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
2023年10月20日(金)~11月3日(金) 10月29日(火)必着 11月9日(土) 12月2日(月)

学校推薦型選抜 一般推薦入試(専願もしくは併願を選択)

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2023年10月10日(木)~10月28日(月) 10月29日(火)必着 11月9日(土) 12月2日(月)
Ⅱ期 2024年11月18日(月)~12月2日(月) 12月3日(火)必着 12月7日(土) 12月13日(金)

一般選抜 一般入試

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2024年12月20日(金)~2025年1月20日(火) 1月22日(水)必着 A日程:1月29日(水)

B日程:1月30日(木)

C日程:1月31日(金)

2月6日(木)
Ⅱ期 2025年2月1日(土)~2月12日(水) 2月13日(木)必着 2月21日(金) 2月28日(金)
総合

学力型

2025年2月17日(月)~3月5日(水) 3月6日(木)必着 3月14日(金) 3月18日(火)

一般選抜 共通テストプラス入試 (一般入試と同時出願必須)

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2024年12月20日(金)~2025年1月20日(火) 1月22日(水)必着 一般入試各期の試験日に準ずる 2月6日(木)
Ⅱ期 2025年2月1日(土)~2月12日(水) 2月13日(木)必着 2月28日(金)
Ⅲ期 2025年2月17日(月)~3月5日(水) 3月6日(木)必着 3月18日(火)

一般選抜 共通テスト利用入試 

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2024年12月20日(金)~2025年1月20日(火) 1月22日(水)必着 1月29日(水)

1月30日(木)

1月31日(金)

※いずれかを選択

2月6日(木)
Ⅱ期 2025年2月1日(土)~2月12日(水) 2月13日(木)必着 2月21日(金) 2月28日(金)
Ⅲ期 2025年2月17日(月)~3月5日(水) 3月6日(木)必着 3月14日(金) 3月18日(火)

社会人・学士等特別選抜入試

日程 ネット出願期間 出願書提出期限 試験日 合格発表日
Ⅰ期 2024年9月20日(金)~10月8日(火) 10月10日(木)必着 10月20日(日) 11月1日(金)
Ⅱ期 2024年11月18日(木)~12月2日(月) 12月3日(火)必着 12月7日(土) 12月13日(金)
Ⅲ期 2025年2月1日(土)~2月12日(水) 2月13日(木)必着 2月21日(金) 2月28日(金)

帰国生徒入試・ 外国人留学生入試

日程 ネット出願期間 試験日 合格発表日
2023年10月10日(木)~10月29日(火) 出願書類必着 12月7日(土) 12月13日(金)

配点・入試科目

総合型選抜 信長入試(専願)

選抜方法 内容 配点 時間
基礎能力テスト 英語(英語コミュニケーションⅠ)、

時事問題、一般常識問題

100点 10:30~11:30
プレゼンテーション プレゼンテーション(口頭で行う、5分程度) 100点 12:30から随時終了
面接 個人面接(10分程度) 段階評価
書類審査 段階評価

総合型選抜 特別選抜入試

選抜方法 内容 配点 時間
レポート課題 課題のテーマから作成し、出願時に提出 段階評価
基礎能力テスト 英語(英語コミュニケーションⅠ)、

時事問題、一般常識問題

100点 10:30~11:30
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 12:30から随時終了
書類審査 段階評価

学校推薦型選抜 指定校推薦入試(専願)

選抜方法 内容 配点 時間
基礎能力テスト 英語(英語コミュニケーションⅠ)、理科(物理基礎、生物基礎、化学基礎から1科目選択)、(解答はマークシート式) 100点 10:30~11:30
小論文 歯学部の学びに関する内容のテーマに対し800字以内で解答 100点 12:30~13:30
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 14:00から随時終了
書類審査 段階評価

学校推薦型選抜 一般推薦入試(専願もしくは併願を選択)

選抜方法 内容 配点 時間
基礎能力テスト 英語(英語コミュニケーションⅠ)、理科(物理基礎、生物基礎、化学基礎から1科目選択)、(解答はマークシート式) 100点 10:30~11:30
小論文 歯学部の学びに関する内容のテーマに対し800字以内で解答 100点 12:30~13:30
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 14:00から随時終了
書類審査 段階評価

一般選抜 一般入試(Ⅰ期・Ⅱ期)

選抜方法 内容 配点 時間
学力試験(マークシートによる解答) 英語(コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ) 100点 10:30~12:30(2教科120分間)
数学(数学Ⅰ・A・Ⅱ)又は

理科(「物理基礎、物理」、「化学基礎、化学」、「生物基礎、生物」から1科目選択)

100点
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 13:30から随時終了
書類審査 段階評価

一般選抜 一般入試(総合学力型)

選抜方法 内容 配点 時間
学力試験(マークシートによる解答) 英語(コミュニケーションⅠ・Ⅱ、論理・表現Ⅰ)※一部記述問題あり 100点 10:30~12:30

(2教科120分間)

数学(数学Ⅰ・A・Ⅱ)又は

理科(「物理基礎、物理」、「化学基礎、化学」、「生物基礎、生物」から1科目選択)

100点
記述総合問題 文章や資料の内容を理解しながら、問いに対し自分の考えを述べる。 100点 13:30~14:30
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 15:00から随時終了
書類審査 段階評価

一般選抜 大学入学共通テストプラス入試

選抜方法 内容 配点
一般入試の

成績

英語(英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ、

   論理・表現Ⅰ)

100点

(左記から高得点1科目)

数学(Ⅰ、A、Ⅱ)
理科(物理基礎、物理、化学基礎、化学、生物基礎、生物)
面接 段階評価
大学入学共通テストの成績 外国語(英語 ※リスニングを含む) 200点

(左記から高得点2教科2科目)

数学(数学Ⅰ、A、Ⅱ、B、C

   旧数学Ⅰ・A、旧数学Ⅱ・B、旧数学Ⅱ)

理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎のうち地学基礎を除く2出題範囲、物理、化学、生物)
書類審査 段階評価

一般選抜  共通テスト利用入試

選抜方法 内容 配点 時間
大学入学共通テスト 外国語(英語 ※リスニングを含む) 300点

(各100点

※数学、理科に

関しては

左記から高得点1科目)

数学(数学Ⅰ、A、Ⅱ、B、C

   旧数学Ⅰ・A、旧数学Ⅱ・B、旧数学Ⅱ)

理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎のうち地学基礎を除く2出題範囲、物理、化学、生物)
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 Ⅰ期・Ⅱ期

13:30から

随時終了

Ⅲ期

15;00から

随時終了

書類審査 段階評価

社会人・学士等特別選抜入試

選抜方法 内容 配点 時間
小論文 各学部学科の学びに関連する内容のテーマに対して、800字以内で解答 100点 10:30~11:30
面接 個人面接(10分程度) 段階評価 12:30から

随時終了

書類審査 段階評価

帰国生徒入試

選抜方法 内容 配点
小論文 各学部学科の学びに関連する内容のテーマに対して、800字以内で解答 100点
基礎学力テスト(マークシート方式) 英語(英語コミュニケーションⅠ) 100点
理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎から1つ選択)
面接 段階評価
書類審査 段階評価

外国人留学生入試

選抜方法 内容 配点 時間
基礎学力テスト(マークセンス方式) 英語(英語コミュニケーションⅠ) 100点 10:30~11:30
理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎から1つ選択)
小論文 日本文の課題について日本語で論述(800字以内) 100点 12:30~13:30
面接 段階評価 14:00から

合格最低点・受験者数

2024年度の受験者数・合格者数についてまとめました。

入試区分 募集人員 受験者数 合格者数 倍率
学校推薦型 指定校、

一般入試

31 72 62 1.16倍
総合型選抜(信長) Ⅰ期 7 29 19 1.52倍
Ⅱ期 3 11 9 1.22倍
Ⅲ期 2 3 0  -
総合型選抜

(特別推薦)

若干名 6 0  -
一般入試 Ⅰ期 55 245 77 3.18倍
Ⅱ期 47 12 3.91倍
Ⅲ期 4 20 6 3.33倍
大学謬学共通テストプラス入試 Ⅰ期 2 57 5 11.4倍
Ⅱ期 2 22 3 7.33倍
Ⅲ期 2 7 2 3.5倍
大学入学共通テスト利用入試 Ⅰ期 8 59 13 4.53倍
Ⅱ期 2 17 3 5.67倍
Ⅲ期 2 7 2 3.5倍

学校推薦型や総合選抜型は倍率がそこまで高くないのに対して、一般入試は学校推薦型や総合型選抜の約3倍の倍率だと言えます。さらに、大学共通テストプラス入試・利用入試は倍率が5倍を超えることもあり、比較的難易度は高いと言えるでしょう。

入試の種類

ここでは朝日大学歯学部の入試方法の種類についてまとめました。朝日大学歯学部の主な入試方式は一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜(専願)、共通テスト利用入試、社会人・学士等特別選抜入試などがあります。

一般選抜

一般選抜はⅠ期Ⅱ期と総合学力型があります。Ⅰ期はA日程、B日程、C日程があります。個別学力試験は英語と数学又は理科の物理・化学・生物のなかから1科目選択しての受験となります。また、面接試験と書類審査があります。総合学力型は科目別の学力試験に加えて記述式総合問題が実施されます。

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜には、指定校推薦入試(専願)と一般推薦入試(専願もしくは併願)があります。
指定校推薦入試は、本大学が指定した高等学校に在籍し、所定の基準を満たすものが出願でき、基礎学力テスト、小論文、面接、書類審査があります。
一般推薦入試は、在籍する高等学校の校長から推薦されたもの、また全体の学習成績が3.0以上で、「物理基礎」「生物基礎」「化学基礎」のうち2科以上の履修をしたものが出願できます。選考方法は、基礎学力テスト、小論文、面接、書類審査となります。

総合型選抜(専願)

総合型選抜には、信長入試と特別選抜入試とがありどちらも専願となります。
信長入試の出願資格は、入試の趣旨と歯学部のアドミッションポリシーを理解し、高等学校を2024年3月に卒業した者または2025年3月卒業見込みであり、 本大学で学ぶことで実現したいはっきりとした目標があり、入学後は努力を続け、卒業後は学んだ知識・能力を社会で発揮す ることを宣言できるもの、となっております。選考方法は、基礎学力テスト、5分程度のプレゼンテーション、面接、書類審査となっています。
特別選抜入試の出願資格は、高等学校を卒業したもの又は2025年3月卒業見込みのもの、 また高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められるもの又は2025年 3月31日までにこれに該当する見込みのもの、となっています。ただし外国において教育課程を修了したものは除きます。選考方法は、レポート課題、基礎学力テスト、面接、書類審査となっています。

共通テスト利用入試

共通テスト利用入試は、大学入学共通テストの英語、数学、理科の点数を足したものと面接と書類審査で判定します。なお数学については、「数学Ⅰ、数学A」、「数学Ⅱ、数学B、数学C」 「旧数学Ⅰ・旧数学A」、「旧数学Ⅱ・旧数学B」、「旧数学Ⅱ」の中から高得点を1科目、理科については、「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」のうち「地学基礎」を 除く2 出題範囲、 「物理」、「化学」、「生物」 の中から高得点を1科目で計算します。

社会人・学士等特別選抜入試

社会人・学士等特別選抜入試の出願資格は、日本の大学、短期大学、専修学校を卒業したもの、または2025年3月に卒業見込みのものです。専修学校に関しては、課程の修了に必要な総授業時間数が1700時間以上の専門課程に限ります。
選考方法は、歯学部の学びに関する内容のテーマに対して800文字以内で解答する小論文と面接と書類審査になります。

朝日大学歯学部とは?

朝日大学は、1971年に岐阜歯科大学として創設され、1985年に朝日大学と校名を変更しました。朝日大学歯学部では、臨床実験を早期から行い、実践力を養うことができます。海外との大学とも双方向に交流しており、国際的な視野を持ちグローバルに活躍できる人材の育成を行っています。

アクセス

朝日大学歯学部の所在地は、【所在地】〒501-0296 岐阜県瑞穂市穂積1851番地です。
最寄り駅は、JR東海道本線「穂積駅」で、駅前から無料のスクールバスがあります。所要時間はバスで5分、徒歩で20分となります。

学費

朝日大学歯学部の学費は、下記の通りです。2024年4月入学から1年次の授業料が半分になりました。

時期 入学年度納付金学 2年次以降納付金学 6年間総額
費目 入学手続時 10月 4月 10月
学費 入学金 400,000 18,531,000
授業料 475,000 475,000 950,000 950,000
施設維持費 200,000 200,000 200,000 200,000
教育充実費 390,000 390,000 390,000 390,000
諸会費等 学生保障制度維持費 3,500 3,500
学友会費 10,000 10,000
同窓会費 60,000
教育後援会費 45,000 35,000
合計 1,523,500 1,065,000 1,588,500 1,600,000

朝日大学では学校債、寄付金は不要です。

まとめ

この記事では朝日大学歯学部の基本情報、入試方式、偏差値、入試のための科目別対策などについてまとめました。朝日大学歯学部は入試方式が様々ありますので、自分にあった方式で受験することが可能です。各科目ごとの入試傾向と科目別の対策についてもまとめていますので、朝日大学歯学部を志望されている方は、参考にしてみてください。また、個別の会は一対一のオーダーメイドの個別授業のため、朝日大学歯学部に特化した指導が可能です。無料の面談や体験授業も行っていますのでご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。