大谷中学校・高等学校の偏差値や倍率はどのくらい?学費や口コミ、入試情報も解説
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カテゴリ:学校情報
大谷中学校・高等学校は大阪市阿倍野区に位置する、中高一貫校で私立の女子校です。
難関国公立大、難関私立大、医学部医学科への合格実績を残しており、大阪の私立中学校の中でも受験者が多く、人気が高い学校となっています。
本記事では大谷中学校・高等学校の基本情報や入試情報だけではなく、気になる偏差値・倍率、学費、評判・口コミについても詳しくまとめていますので、是非参考にしてください。
- 大谷中学校・高等学校の基本情報・入試情報
- 大谷中学校・高等学校の偏差値・倍率
- 大谷中学校・高等学校の評判・口コミ
大谷中学校の入試傾向と対策

まずは大谷中学校の入試について、詳しく分析していきましょう。
国語の入試傾向と対策
国語の入試傾向と対策について、詳しく解説します。
入試傾向
大谷中学校の国語は物語文、説明文、言語知識に関わる問題から出題されます。
選択肢の問題が最も多く、抜き出し・記述など様々な形式で出題されています。
対策方法
大谷中学は受験するコースによりかなり難易度が変わりますが医進コースだと選択式の問題が多く、国語のボーダーラインは8割程になり、かなり高得点勝負になるため、個別の会独自の国語の入試対策として、日頃から辞書を活用してことばの知識を充実させる、漢字問題では小学校で習った漢字を正確に書けるようにしていきます。
また、長い文章を読む訓練をしておくことも大切です。
また読解問題の難易度は様々で記述問題の字数は20~80字になり、高得点が必要な医進コースなら、実際に答案を書いて、答案を細かく添削してもらう記述対策も徹底して行います。
算数の入試傾向と対策
算数の入試傾向と対策について、詳しく解説します。
入試傾向
大谷中学校の算数は大問1~3は基本的な計算問題、文章題、図形、大問4~7は幅広い分野から出題されます。
よく出題されているのは速さ、場合の数、規則性の問題であり、途中式や考え方を記述するような問題は出題されません。
対策方法
算数は基本的な問題や典型的な問題が多く、医進コースだとボーダーラインが8割弱になり、非常に高得点が必要になります。
個別の会独自の算数の入試対策として、途中式や考え方を答案用紙に書く欄がなく、答えだけの記入になるため、問題文の読み間違いや計算ミスなどのケアレスミスは許されないため、普段から徹底して計算力を強化して、答えの見直しも必ず行う習慣を身に付けさせます。
理科の入試傾向と対策
理科の入試傾向と対策について、詳しく解説します。
入試傾向
大谷中学校の理科は物理・化学・生物・地学の4分野から出題されます。
どの分野も基本的な問題が中心となっていますが、思考力を問う問題も出題されるなど幅広く出題されています。
対策方法
理科は標準からやや難しい問題もあり、医進コースだとボーダーラインは6割程になります。
個別の会独自の理科の入試対策として、普段の授業から基本的な知識問題や難しくない思考力を有する問題をしっかり正答させていくだけでなく、合否を分ける物理分野と化学分野の計算問題を徹底的に対策していきます。
社会の入試傾向と対策
社会の入試傾向と対策について、詳しく解説します。
入試傾向
大谷中学校の社会は地理、歴史、公民それぞれの分野から出題され、幅広く基本的な知識を問う問題となっております。
内容は地図やグラフ、資料、写真、文章などを読み取って考える力が問われる問題が見られます。
対策方法
医進コースだと社会のボーダーラインは7割程になります。
個別の会独自の社会の入試対策として、基本的な問題が多いですが漢字の間違いでよく差がつくため、普段の授業から漢字の用語は漢字で正しく書くことを徹底していきます。
どの分野でも基本的な用語を覚えること、公民分野では時事問題が出題されるため日頃から新聞やニュースを確認しておくことは大事で、さらに大谷中学はグラフや資料を読み取る思考力型の問題と多く出題される記述問題の対策が必須になり、一朝一夕では身に付かないため、普段から徹底して類題を扱います。
- 国語・・・漢字問題は正確に、長い文章を読む訓練を積む
- 算数・・・計算力を強化し間違いやミスを防ぐ練習をする
- 理科・・・基礎問題に徹底的に取り組みながら計算問題を解けるように対策する
- 社会・・・基本的な用語を覚えて思考力型と記述問題の対策をする
大谷中学校・高等学校受験をするなら個別の会

大谷中学校・高等学校を受験するにあたって、塾に通われていない生徒は是非進学塾に通うことをおすすめします。
進学塾に通うことで近年の入試傾向から入試に向けて十分に対策することができ、効率的な学習を進めることが可能になります。
個別の会は希望の進路に合わせたコースを多数設置しており、中学受験、高校受験、大谷中学校・高等学校のような中高一貫校コースもございます。
中高一貫校を受験する生徒への指導経験が豊富な最高峰のプロ講師が在籍しており、生徒一人ひとりに合わせた個別カリキュラムで志望校合格まで徹底的にサポートしていきますので、是非進学塾に通うか迷われている方は個別の会を検討してみてください。
大谷中学校・高等学校とは?

ここでは、大谷中学校・高等学校の基本情報についてご紹介します。
大谷中学校・高等学校の基本情報
| 学校名 | 大谷中学校・高等学校 |
|---|---|
| ふりがな | おおたにちゅうがっこう・こうとうがっこう |
| 設立年 | 1909年 |
| 所在地 | 〒545-0041 大阪府大阪市阿倍野区共立通2丁目8−4 |
| アクセス | JR各線「天王寺駅」中央口・南口改札より徒歩17分 大阪メトロ谷町線「阿倍野駅」⑥出入口より徒歩8分 大阪メトロ堺筋線「天下茶屋駅」東口より徒歩15分 大阪メトロ御堂筋線「天王寺駅」西改札⑨出入口より徒歩17分 近鉄南大阪線「大阪阿倍野橋駅」西改札口より徒歩17分 南海本線・高野線「天下茶屋駅」東口より徒歩15分 阪堺電車阪堺線「北天下茶屋駅」より徒歩10分 阪堺電車上町線「松虫駅」より徒歩7分 大阪シティバス「阿部野筋5丁目」より徒歩5分 |
| 電話番号 | 06-6661-0385(中学) 06-6661-8400(高校) |
| 公式HP | https://www.osk-ohtani.ed.jp/ |
| 生徒数 | 中学校:442名/高等学校:614名(令和8年5月1日付現在) |
| コース | 6か年一貫課程 ・医進コース ・特進コース ・凛花グローバル探究コース 3か年課程 ・プレミアム文理コース ・アドバンス文理コース |
| 併設学校 | 大阪大谷大学/大阪大谷大学大学院 東大谷高等学校 大谷さやまこども園 |
大谷中学校・高等学校は交通アクセスがよく、兵庫・奈良・和歌山・京都など大阪以外からも多くの生徒が通学しています。
コースが多数設置されているので、将来の選択が広がります。
大谷中学校・高等学校のカリキュラム
大谷中学校・高等学校のコースについて紹介します。
6か年一貫課程が、医進コース・特進コース・凛花コース
3か年課程が、プレミアム文理コース・アドバンス文理コースで構成されています。
医進コース
医・歯・薬学部だけでなく、レベルの高い最難関国公立大学・私立大学の理系学部への進学を目指すコースです。
高校1年生時にクラス編成が行われ、医療系を含む理系学部への進路を希望する生徒のための「S理系クラス」、医師の道へ進路を希望する生徒のための「S医志クラス」に分かれます。
特進コース
難関国公立・私立大学への進学を目指すコースです。
入学時点でまだ志望分野が定まっていない生徒には最適の環境となっています。
高校2年からは文系・理系とクラス編成をし、最難関国公立大学文系学部への進路を希望する生徒は「S文系クラス」となり、個別試験の記述演習や小論文対策、数学演習などを行います。
凛花グローバル探究コース
広い視野を獲得するためのバランスの良い独自の教育プログラム・プロジェクトを通して、自ら考える力を育成するコースです。
話せる英語力を習得し、世界で活躍できる女性を目指します。
郊外でのフィールドワークや体験型キャリア教育などを行います。
プレミアム文理コース
難関国公立大学、医学部医学科及び医療系への進学を目指すコースです。
2年次から文系・理系に分かれ、志望に応じた受験指導を行います。
少人数授業のため生徒一人ひとりの進度に対応することができます。
アドバンス文理コース
国公立・難関私立大学への進学を目指すコースです。
2年次から文系・理系に分かれ、志望に応じた受験指導を行います。
指定校推薦の制度が充実しており、自身の特性を生かして進路を目指すことができます。
大谷中学校・高等学校の進学実績
次に、大谷中学校・高等学校の2026年度の進学実績についてご紹介します。
国公立大学・私立大学・医学部医学科を中心にまとめてみました。(※一部抜粋)
| 国公立大学 | 合格者数 |
|---|---|
| 神戸大学 | 1 |
| 大阪公立大学 | 6 |
| 大阪教育大学 | 7 |
| 鳥取大学 | 4 |
| 奈良女子大学 | 2 |
| その他の国公立大学 | 24 |
国公立大学の合格者の中には、神戸大学をはじめ難関大学へ進学した生徒も見受けられます。
また、関西圏を出て、他の地域の国公立大学へ進学した生徒もいるようです。
| 私立大学 | 合格者数 |
|---|---|
| 関西大学 | 36 |
| 関西学院大学 | 17 |
| 同志社大学 | 11 |
| 立命館大学 | 15 |
| 近畿大学 | 84 |
| 東京理科大学 | 1 |
| その他の私立大学 | 448 |
私立大学においては、関関同立を中心に大勢の生徒が進学しています。
| 医学部医学科 | 合格者数 |
|---|---|
| 滋賀医科大学 | 1 |
| 大阪医科薬科大学 | 1 |
| 近畿大学 | 1 |
| その他の医学部医学科 | 8 |
医学部医学科にも多くの生徒が進学しています。
また、医学部以外でも薬学部や歯学部、その他医療系の道に進んだ生徒数が176人となっています。
大谷中学校・高等学校の入試概要

次に、大谷中学校・高等学校それぞれの入試情報の概要についてご紹介します。
大谷中学校
大谷中学校の令和9(2027)年度入学試験における募集人員と試験日程をご紹介します。
募集人員
3つのコースそれぞれに定員が設けられています。
| 医進コース | 60名 |
|---|---|
| 特進コース | 60名 |
| 凛花グローバル探究コース | 60名 |
| 合計 | 180名 |
入試日程等
出願型によって、受験教科や試験日程が異なります。
| 試験名 | 一次A | 一次B(午後) | 一次C(午後) | 二次 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 試験日 | 2027年1月16日(土) | 2027年1月17日(日) | 2027年1月18日(月) | |||
| 受験区分・試験科目 | 医進 | 4科型/3科型 | 2科型 | 2科型 | 4科型/3科型 | |
| 特進 | 4科型/3科型 | 2科型 | 2科型 | 4科型/3科型 | ||
| 凜花グローバル探究 | 4科型/3科型/特別専願 | 2科型 | 2科型 | 2科型 | ||
| 4科型 | 国語・算数(各60分 各120点)、理科・社会(各40分 各80点) | |||||
| 3科型 | 国語・算数(各60分 各120点)、理科(40分 80点) | |||||
| 2科型 | 国語・算数(各60分 各120点) | |||||
| 特別専願 | 国語・算数(各60分 各120点)、面接 | |||||
| 合格発表日 | 2027年1月17日(日)11:00~ | 2027年1月17日(日)11:00~ | 2027年1月18日(月)14:30~ | 2027年1月19日(火)11:00~ | ||
選抜方法
選抜方法は以下の通りです。
| 4科型 | 4科合計または国算理合計✕1.25または国算社合計✕1.25のうち、最高得点を採用して判定 |
|---|---|
| 3科型 | 3科合計✕1.25を得点とし、4科型と併せて判定 |
| 特別専願 | 独立判定 |
| スライド合格制(全出願型) | 医進コースで出願し、合格基準点に達しなかった場合、特進コースまたは凜花コースの合格基準点と照らし合わせて合否を判定。 特進コースで出願し、合格基準点に達しなかった場合、凛花コースの合格基準点と照らし合わせて合否を判定。 |
大谷高等学校
大谷高等学校の令和9(2027)年度入学試験における募集人員と試験日程をご紹介します。
募集人員
2つのコースそれぞれに定員が設けられています。
| プレミアム文理コース | 40名 |
|---|---|
| アドバンス文理コース | 40名 |
| 合計(内部進学者を除く) | 80名 |
入試日程等
大谷高等学校には2つのコースがありますが、試験は共通で行われます。
| 試験日 | 2027年2月10日(水) | ||
|---|---|---|---|
| 試験教科・時間・配点 | ・英語50分/100点 ・数学50分/100点 ・国語50分/100点 ・理科50分/100点 ・社会50分/100点 |
||
| 合格発表日 | 2027年2月12(金) ※Web発表のみ 9:00~ | ||
合否判定は、出願コースにかかわらず、5教科の合計得点が高い順に行われます。
プレミアム文理コース、次いでアドバンス文理コースの順に合格者が決定されます。
なお、アドバンス文理コースで出願してプレミアム文理コースに合格した場合は、入学するコースを選択できます。
大谷中学校・高等学校の偏差値・倍率

ここでは、大谷中学校・高等学校の偏差値や入試倍率について詳しく解説します。
大谷中学校
大谷中学校の偏差値と入試倍率について、以下にまとめました。
偏差値
| 入試区分 | 偏差値 |
|---|---|
| 1A医進 | 40 |
| 1A特進 | 36 |
| 1A凛花 | 35 |
| 1B医進 | 44 |
| 1B特進 | 36 |
| 1B凛花 | 35 |
| 1C医進 | 43 |
| 1C特進 | 38 |
| 1C凛花 | 35 |
| 2医進 | 43 |
| 2特進 | 37 |
| 2凛花 | 35 |
出典:日能研関西「2027年入試 予想R4(合格可能性80%ライン)」(2026年8月28日版)
日能研の2027年入試予想R4では、大谷中学校の偏差値は入試区分やコースによって異なり、35~44となっています。
コース別に見ると、医進コースは40~44、特進コースは36~38、凛花コースは35です。
入試区分別では、1B医進が44と最も高く、次いで1C医進と2医進が43、1A医進が40となっています。
一方、凛花コースはいずれの入試区分でも35となっています。
このように、同じ大谷中学校でも、コースや入試区分によって求められる偏差値の目安が異なることがわかります。
倍率
大谷中学校の2026年度入試における入試倍率を、以下にまとめました。
| コース | 試験名 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 医進コース | 1次A | 47 | 40 | 1.2倍 |
| 1次B | 158 | 147 | 1.1倍 | |
| 1次C | 83 | 76 | 1.1倍 | |
| 2次 | 102 | 93 | 1.1倍 | |
| 特進コース | 1次A | 29 | 29 | 1.0倍 |
| 1次B | 54 | 51 | 1.1倍 | |
| 1次C | 22 | 18 | 1.2倍 | |
| 2次 | 16 | 16 | 1.0倍 | |
| 凛花コース | 1次A | 27 | 26 | 1.0倍 |
| 1次B | 34 | 32 | 1.1倍 | |
| 1次C | 13 | 12 | 1.1倍 | |
| 2次 | 7 | 6 | 1.2倍 |
※2026年度中学入試全体概況:募集人員180名/総出願者数743名/合格者546名
医進コースの実質倍率は1.1~1.2倍、特進コースは1.0~1.2倍、凛花コースも1.0~1.2倍となっています。
全体として、コースや試験区分による実質倍率の差は大きくなく、いずれも1.0~1.2倍の範囲となっています。
大谷中学校の偏差値・倍率を他校と比較すると
以下の表は、大谷中学校と偏差値帯が比較的近い大阪府内の私立女子中学校5校を比較したものです。
| 学校名 | 偏差値 |
|---|---|
| 帝塚山学院中学校 | 35~55 |
| 大阪女学院中学校 | 36~45 |
| 樟蔭中学校 | 35~37 |
| プール学院中学校 | 35~37 |
| 梅花中学校 | 35 |
出典:日能研関西「2027年入試 予想R4(合格可能性80%ライン)」(2026年8月28日版)
大谷中学校の偏差値は35~44で、入試回やコースによって異なります。
5校と比較すると、樟蔭中学校、プール学院中学校、梅花中学校は、大谷中学校の特進・凛花コースと近い偏差値帯です。
また、大阪女学院中学校は36~45で、大谷中学校の特進から医進コースまで偏差値帯が重なっています。
帝塚山学院中学校は35~55と偏差値の幅が広く、大谷中学校と近い偏差値帯のコースがある一方、より高い偏差値帯のコースもあります。
続いて、大谷中学校と今回比較した5校について、2026年度入試の実質倍率を比較します。
| 学校 | 2026年度の比較入試 | 実質倍率 |
|---|---|---|
| 大谷中学校 | 一次A・医進 | 1.18倍 |
| 帝塚山学院中学校 | 1次A・関学 | 2.14倍 |
| 大阪女学院中学校 | 前期A | 1.24倍 |
| 樟蔭中学校 | A・国際文理 | 1.12倍 |
| プール学院中学校 | 1次A・一貫特進(併願) | 1.22倍 |
| 梅花中学校 | A1 | 1.01倍 |
2026年度入試の実質倍率を見ると、大谷中学校の一次A・医進コースは1.18倍でした。
大阪女学院中学校の前期Aは1.24倍、樟蔭中学校のA入試は1.00~1.12倍、プール学院中学校の一次A・併願は1.12~1.22倍、梅花中学校のA1は1.01倍となっています。
一方、帝塚山学院中学校はコースによる差が大きく、1次Aでは関学コースが2.14倍、ヴェルジェが1.04倍でした。
このように、偏差値や実質倍率は学校全体で一律ではなく、入試回やコースによって異なります。
併願校を検討する際は、学校全体の偏差値や倍率だけで判断せず、大谷中学校で志望するコースと、併願を検討する学校の入試回・コースを確認することが重要です。
大谷高等学校
大谷高等学校の偏差値と入試倍率について、以下にまとめました。
偏差値
| 学科 | 偏差値 |
|---|---|
| 普通科プレミアム文理コース | 66 |
| 普通科アドバンス文理コース | 60 |
出典:「みんなの高校情報」
大谷高等学校は、偏差値ランキングでは大阪府内で上位に位置する高校です。
2026年度版のランキングでは大阪府内42位となっており、プレミアム文理コースは偏差値66、アドバンス文理コースは60です。
コースによって偏差値に差があるため、志望するコースに合わせて難易度を確認することが大切です。
倍率
大谷高等学校の2026年度入試における入試倍率を、以下にまとめました。
| コース | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | |
|---|---|---|---|---|
| プレミアム文理コース | 専願 | 17 | 17 | 1.00倍 |
| 併願 | 28 | 27 | 1.07倍 | |
| アドバンス文理コース | 専願 | 25 | 25 | 1.00倍 |
| 併願 | 14 | 14 | 1.00倍 | |
2026年度入試では、プレミアム文理コースの実質倍率が専願1.00倍、併願1.07倍、アドバンス文理コースはいずれも1.00倍となっています。
プレミアム文理コースの併願では受験者28人に対して合格者27人となっており、4区分のなかでは最も倍率が高くなっています。
一方、その他の区分では受験者全員が合格しており、全体として倍率は落ち着いています。
大谷高等学校の偏差値・倍率を他校と比較すると
以下の表は、大谷高等学校と偏差値帯が比較的近い大阪府内の私立高等学校5校を比較したものです。
| 学校名 | 偏差値 |
|---|---|
| 大阪女学院高等学校 | 61~65 |
| 帝塚山学院高等学校 | 51~61 |
| 上宮高等学校 | 56~62 |
| プール学院高等学校 | 51~60 |
| 東大谷高等学校 | 54~60 |
出典:「みんなの高校情報」
大谷高等学校の偏差値は60~66で、特にプレミアム文理コースは66と、大阪女学院高等学校の61~65と近い水準です。
一方、アドバンス文理コースは60で、帝塚山学院高等学校、上宮高等学校、プール学院高等学校、東大谷高等学校の偏差値帯と重なっています。
そのため、志望するコースの偏差値に合わせて比較対象となる高校を選ぶことが重要です。
続いて、大谷高等学校と今回比較した5校について、2026年度入試の実質倍率を比較します。
| 学校2026年度の比較入試実質倍率 | ||
|---|---|---|
| 大谷高等学校 | プレミアム文理・併願 | 1.07倍 |
| 帝塚山学院高等学校 | 併願 | 1.00倍 |
| 大阪女学院高等学校 | 併願 | 1.00倍 |
| 上宮高等学校 | パワー・併願 | 2.27倍 |
| プール学院高等学校 | 併願 | 1.01倍 |
| 東大谷高等学校 | 特進・併願 | 1.19倍 |
2026年度入試の実質倍率を見ると、大谷高等学校のプレミアム文理・併願は1.07倍でした。
帝塚山学院高等学校と大阪女学院高等学校は1.00倍、プール学院高等学校は1.01倍と、大谷高等学校よりやや低い一方、東大谷高等学校は1.19倍、上宮高等学校は2.27倍と、大谷高等学校を上回っています。
このように、大谷高等学校は偏差値では比較校の中でもやや高い水準にあり、倍率は極端に高くないことが特徴です。
ただし、倍率は年度によって変動するため、志望校を検討する際は、偏差値だけでなく入試科目や合格最低点などもあわせて確認するとよいでしょう。
大谷中学校・高等学校の学費

次に、大谷中学校・高等学校の学費について詳しく紹介します。
大谷中学校の学費
大谷中学校の学費は、以下の通りです。なお、金額は令和8年度入学生の学費を参考にしています。
学費
| 合格時必要経費 | |
|---|---|
| 入学金 | 240,000円 |
| 指定商品等購入費 | 約120,000円 |
| 学習諸費 | 40,000円 |
| タブレット購入代金 | 約120,000円 |
| 合計 | 約520,000円 |
| 年間納付金 | |
|---|---|
| 授業料 | 612,000円 |
| 施設設備費 | 30,000円 |
| 学習諸費(校外学習・副教材・模試等) | 約140,000円 |
| 積立金(宿泊行事費用等) | 約140,000円 |
| PTA会費 | 14,400円 |
| 生徒会会費 | 4,000円 |
| 講習費 | 20,000円 |
| 合計 | 約960,400円 |
※制服代が別途でかかります(約85,700円)。
※納付金は年3回に分けての納入となります。
また、学習諸費と積立金は、学年やコースによって変わります。
制服代も合わせると、大谷中学校の初年度にかかる費用は約1,566,100円となります。
学費だけ見た場合、大阪府内の私立中学の中ではどちらかと言うと高い方です。
大谷高等学校の学費
続いて高等学校の学費は、以下の通りです。なお、金額は令和8年度入学生の学費を参考にしています。
| 入学時必要経費 | |
|---|---|
| 入学金 | 240,000円 |
| 学習諸費一部 | 60,000円 |
| 教科書類代金 | 32,000円 |
| 指定商品代金 (制服・制靴・制鞄・体操服等) |
180,460円 |
| ICT教育関連費 | 117,205円 |
| 合計(制服代金は含みません) | 約540,000円 |
※姉妹が大谷高等学校の在校生もしくは卒業生の場合、姉妹優遇措置によって入学金が免除されます。
| 年間納付金 | |
|---|---|
| 授業料 | 612,000円 |
| 施設設備費 | 30,000円 |
| 学習諸費 | 120,000円 |
| 積立金 (修学旅行費用等) |
160,000円 |
| 諸会費 (PTA会費+生徒会費) |
18,400円 |
| 講習費 | 20,000円 |
| 合計 | 960,400円 |
※上記の960,400円は年3回に分けて納入します。
また、大阪府では令和8年度から私立高校の授業料無償化制度が拡充され、所得や子どもの人数にかかわらず、授業料が年間63万円を上限に支援されます。
大谷高等学校の授業料は年間612,000円のため、授業料は支援の範囲内となります。ただし、入学金や教科書代、制服代、修学旅行費などは対象外です。
そのため、制服代を除いた初年度費用は約1,500,400円ですが、授業料支援の適用後は実際の負担額が軽減されます。
大谷中学校・高等学校の口コミ・評判

実際に大谷中学校・高等学校に入学された生徒や保護者の方から寄せられたコメントをご紹介します。
大谷中学校の口コミ・評判
まずは大谷中学校に関する口コミ・評判をご紹介します。
人に心を寄せられる子になれる学校
「先生方が熱心で1人ひとりをあたたかい目で見守ってくれる手厚い学校です。卒業しても先生方を呼んで集まったりの付き合いがあると聞きました。
社会人になるためのマナーなど心の教育も仏教教育で指導していただいています。 」(2024年度入学保護者)
引用:みんなの中学情報
先生方の評判がかなりよく、学生生活も充実しているようです。
校内の環境や雰囲気
「テニスコートやグランドが昨年新しくなり好評です。
クラスに足などケガ人が出たら全員が1番下の階に移動し教室にしてくれるなどの配慮があります。古い校舎なのでトイレやエレベー
ターなど新しくしてもらえたらいいなぁと生徒が言っているようです。 」(2024年度入学保護者)
「放課後学習があり、継続して利用していることで良い復習になっているようです。やる気があればうまく活用できる仕組みだと思います。
自習では質問対応もでき、補習の授業も受けることができます。 」(2024年度入学保護者)
引用:みんなの中学情報
学業に関しては、生徒たちが自主的に勉強に励む雰囲気があり、集中して勉強することのできる環境が整っています。
進学に向けて頑張っている
「指定校推薦が多々あり、日ごろの勉強をしっかりしていれば進路に困るようなことはないようです。子供に合った多種多様な進路が選べるので安心してます。 」
(2024年度入学保護者)
引用:みんなの中学情報
進路については、関西圏の大学に進学する生徒さんが多いようですが、様々な大学への進学実績があります。
大谷高等学校の口コミ・評判
続いて、大谷高等学校に関する口コミ・評判をご紹介します。
生徒と先生の距離が良い
いじめは聞いたことがないです。
ちょっとしたトラブルの段階で先生方が随時面談され、芽を摘んでくださっているからだと思います。 (2022年度入学保護者)
引用:みんなの高校情報
大谷中学校と同様に、先生方の評判がよく、生徒に親身になって下さる先生が多いようです。
国公立や医学部にも合格可能
早く目標を決めることは本当に大切だと思います。
医進の国公立の合格率は本当に高いと思います。
特進からでも関関同立合格したり国公立合格したりする人もいます!
結論努力です。
引用:みんなの高校情報
進路に関しては、医進コースの国公立大学への合格率がかなり高く、他のコースでも努力すれば上を目指すことのできる良い環境があるようです。
将来に向けてアドバイスしてくれる
親身に話を聞いてくださり、その道へ進むのに一番有力なコース選択・勉強方法を的確にアドバイスして下さります。
(2018年度入学在校生)
引用:みんなの高校情報
将来についてしっかり考えてくれる学校だということがわかります。
まとめ

今回は大谷中学校・高等学校の進学実績、学費、偏差値・倍率、入試情報などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
中高一貫校だからこそ長期的な視点での教育が実現でき、学力面だけでなく人間的にも成長できる学校ではないかと思います。
また、進路について、大谷中学校・高等学校は関西圏の大学に強く、難関大学合格の実績も残していますので、関西圏の大学の受験を考えられている方におすすめです。
本記事を通して興味を持たれた方は、ぜひ検討してみてください。
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公式サイト:大谷中学校・高等学校
この記事の執筆者:個別の会代表 谷本秀樹

関西No.1の個別の医学部受験予備校『医進の会』の代表でもあり、これまで600人以上の生徒家庭に関わり、豊富な入試情報と卓越した受験指導で数多く志望校合格に導いてきた、関西屈指のカリスマ代表。