関西大学中等部の偏差値や倍率は?難易度や入試傾向・対策方法についても解説

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カテゴリ:学校情報

本記事では関西大学中等部の入試傾向や学費・合格最低点など、受験に関する情報についてまとめています。
記事内では入試対策方法や偏差値・倍率についても解説しているため、関西大学中等部の受験を検討している方は必見のコラムです。
中学受験を検討している方や志望校を選んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むとわかること
  1. 関西大学中等部の特色
  2. 関西大学中等部の学費や偏差値・倍率
  3. 関西大学中等部の入試傾向と対策
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関西大学中等部とは?

関西大学中等部

関西大学中等部とはどのような学校なのでしょうか。
情報をまとめました。

関西大学中等部の基本情報

まず関西大学中等部の基本情報についてご紹介します。

学校名 関西大学中等部
ふりがな かんさいだいがくちゅうとうぶ
設立年 2010年
所在地 〒569-1098 大阪府高槻市白梅町7番1号
アクセス ・JR京都線「高槻駅」下車徒歩7分
・阪急京都線「高槻市駅」下車徒歩10分
電話番号 072-684-4326(代表)
公式HP https://www.kansai-u.ac.jp/junior/index.html
生徒数 349人(2024年5月現在)
併設・関連校 関西大学、関西大学幼稚園、関西大学初等部、関西大学高等部

関西大学中等部は、初等教育から高等教育までの小中高一貫教育を行っている、男女共学の私立校です。
大阪市内、兵庫や京都からもアクセスしやすく、また、開校が2010年と比較的新しい学校のため、設備が充実しています。

関西大学中等部の特色

学力を定着・向上させながら、倫理観と品格を兼ね備えた人間力を養成し 、希望進路の新しい可能性を開く総合的な学力・探究能力を身につけるため5つの力を育みます。

1.確かな学力

計画的な課題を通じて自習習慣の定着・学力向上を目指し、一貫校ならではの高等部・大学と提携した発展的な授業を実施しています。
また、計画的に模試を行い、面談を通して進路意識を段階的に育てていきます。

2.健やかな体

各個人の心身の発達段階に応じたプログラムを実施しています。

3.国際理解力

短期留学、海外研修を通して、国際理解力を育成します。
思考力・コミュニケーション力を育て、異文化交流の手段となるICTの技術と知識を習得します。

4.情感豊かな心

生徒会や各委員会活動、体育祭、文化祭、校外学習、研修旅行などの学校行事を通して、リーダーシップと自主性を培います。

5.高い人間力

高い倫理観と品性を備えた人間を育成します。

関西大学中等部の学費

関西大学中等部の学費について、以下の表にまとめました。

入学金と授業料

関西大学中等部の入学金と授業料はこのようになっています。
その他、諸費用がかかる場合もございますので詳細は学校HPをご確認ください。

入学金 200,000円
授業料(年額) 700,000円
施設費(年額) 200,000円
学校制定品(制服等) 約124,000円
生徒会費(年額) 1,000円
学年諸費(年額) 96,000円
給食費(年額) 96,000円
教育後援会会費(年額) 15,000円

※上記入学金及び授業料は、2023年度のものです。
(2024年度以降については、一部改定することもあります)

その他の費用

その他費用はこのようになっています。

中三の海外研修旅行費(カナダ) 約360,000円
個人用端末費(タブレット) 約64,000~約82,000

※タブレット教材は、保証により金額が異なる
関西大学中等部の学費・諸費用等の合計は約1,874,000円です。
学費だけでみると、年額1,108,000円になり、大阪府内の主要私立校の中でも高水準 にあります。

関西大学中等部の入試情報・入試概要

次に、2025年度の関西大学中等部の入試情報・入試概要をご紹介します。

入試日 ➀前期:2025年1月18日(土)
②後期:2025年1月19日(日)
募集人数 【前期】「4教科・3教科型」 約60名  「英検加点型」 5~10名
【後期】「2教科型」 5~10名
出願方法
期間
インターネット出願 受験料:20,000円
12/16(月)~1/4(火)午後15時00分
入試科目
配点・時間
【前期】「4教科・3教科型」

科目 国語 算数 理科 社会
配点 100 100 100 100 400
時間 45分 45分 45分 45分

【前期】「英検加点型」

科目 国語 算数
配点 100 100 150
時間 45分 45分

【後期】「2教科型」

科目 国語 算数
配点 100 100 200
時間 45分 45分

判定方法
【前期】
●4教科・3教科型
出願時に以下の➀、②のいずれかを選択して受験する。
➀4教科(国・算・理・社 各教科100点満点)を受験し、4教科(国・算・理・社)の合計点(400点満点)
・3教科(国・算・理)の合計点×4/3(400点満点換算)
・3教科(国・算・社)の合計点×4/3(400点満点換算)
上記のうち、最高得点のものを受験生の得点とする。
②3教科(国・算・理 各教科100点満点)を受験し、合計点×4/3(400点満点換算)したものを受験生の得点とする。
➀および②を一括して合格判定を行う。
●英検加点型
2教科(国語・算数 各教科100点満点)を受験し、2教科の合計点×1/2(100点満点換算)と、英検加点(50点満点)の合計(150点満点)で合否判定を行う。
<英検取得級>
準1級以上 50点 2級 45点、準2級 35点、 3級 20点
※加点対象者は3級以上です。
※取得有効期間は小学4~6年生とし、合格証明書に記載された資格認定日が2021年4月1日~2023年12月31日のものを有効とする。
※前期4教科・3教科型と前期英検加点型の同時受験はできません。
【後期】
●2教科(国語・算数 各教科100点満点)の合計(200点満点)で合否判定を行う。

合格発表日 【前期】1/20(月) 15:00 【後期】1/21(火) 12:00
本校ホームページにて発表
合格者には、合格通知書ならびに入学手続きに関する書類を郵送します。

関西大学中等部の入試日程は前期と後期に分かれています。
前期の「4教科・3教科型」と「英検加点型」は同時に受験することができないため注意が必要です。
募集人数に関して、男女別の定員は設けられていません。

関西大学中等部の進学実績・大学合格状況

年度 卒業 大学進学 関西大学 他大学 内部進学率
2025 142 139 101 38 72.70%
2024 144 134 100 34 74.60%
2023 138 128 101 27 78.90%

 

大学名 全体
国公立大学 京都大学 1
大阪大学 9
神戸大学 1
筑波大学 1
大阪公立大学 3
難関大学 同志社大学 7
立命館大学 7

個別塾、個別指導

関西大学への内部進学率は約70%であり、残りの30%は外部進学となります。
主な進学先としては、京都大学や大阪大学などの国公立大学のほか、私立難関大学である同志社大学や立命館大学が挙げられます。
また、日本大学医学部や金沢医科大学への進学実績もあります。

関西大学中等部の合格最低点や平均点

関西大学中等部合格最低点

関西大学中等部の各科目の合格最低点・平均点は以下の通りです。

関西大学中等部の合格最低点・平均点と合格ライン分析

入試名(試験科目) 合格平均点/満点 合格最低点/満点 各入試方式の得点率 科目別平均
【前期】4教科(国算理社)・3教科(国算理)(国算社)型 325/400 245/400 約58~62% 国語 71.6点
算数 54.1点
理科 56.3点
社会 56.3点
【前期】英検加点型(国算) 111/150 98/150 約65% 国語 69.7
算数 50.1
英検 39.0
【後期】2教科型(国算) 184/200 146/200 約71% 国語 75.2
算数 54.8

※前期4教科・3教科型は、①[国+算+理+社]、[国+算+理] ×4/3、[国+算+社] ×4/3と②[国+算+理]×4/3を一括して合格判定を行い、平均した点です。

関西大学中等部の入試においては、過去3年間(2023年度〜2025年度)を通じて、合格最低点および平均点の推移に大きな変動は見られず、全体として安定した難易度を維持していることが特徴です。

まず、前期4教科型入試(400点満点)について見ると、合格最低点は2023年度で約240点前後、2024年度で243点、2025年度で245点と、いずれも得点率にして約60〜61%の範囲に収まっています。
また、2025年度においては受験者平均点が244点と、合格最低点とほぼ一致しており、「平均点付近が合格ラインとなる」という傾向が明確に確認できます。
このことから、前期入試は極端な難化・易化を避けた設計となっており、基礎学力の定着度を重視した安定型の選抜方式であるといえます。

一方、後期2教科型入試(200点満点)では、合格最低点は2023年度で約70%前後、2024年度で約72%、2025年度には146点(73%)と、わずかながら上昇傾向が見られる。
平均点自体は大きく変動していないものの、合格ラインの得点率が年々上昇していることから、相対的に競争が激化し、より高得点が求められる傾向、すなわち緩やかな難化が進んでいると考えられます。

このような傾向の背景には、入試制度上の構造的要因があります。
前期入試は内部進学を前提とした一定層の確保を目的としているため、合格基準を大きく変動させる必要がなく、結果として毎年ほぼ同水準の得点率(約60%)に収束しています。
一方、後期入試には他の難関校や関関同立系列校との併願受験者が多く流入するため、受験者層の上位化が進み、合格ラインが引き上げられる傾向があります。

以上より、関西大学中等部の入試は、前期においては「安定した基礎力重視型」、後期においては「高得点競争型」という二面性を持つと整理できます。
受験戦略としては、前期入試では平均点を確実に上回る約65%程度の得点を安定して確保することが重要であり、後期入試ではミスを最小限に抑えた上で75%以上の高得点を目指す必要があります。

このように、過去3年間のデータからは、単なる難易度の上下ではなく、「一定の基準を維持しながら受験者層によって競争の質が変化する入試」であることが読み取れる点が、本校入試の大きな特徴です。

結果から考察されること

関西大学中等部の入試は【前期】が「4教科・3教科型」と「英検加点型」に分かれているため、入試要項を確認し、自分の得意科目を考慮したうえで選択しましょう。
「4教科・3教科型」は3教科型で、(国算理)と(国算社)が選べます。
理科が得意で社会が苦手な方は(国算理)を、社会が得意で理科が苦手な方は(国算社)を選択すると有利です。
また、英語が得意な方は「英検加点型」を選択すると、有利になります。
しかし、後期は前期不合格者や他校との併願受験生が多数流入するため受験者数が急増し、前期よりも合格難易度が上がります。
問題の難易度も高く、合格最低点も、400点換算すると前期よりわずかに高くなっています。
倍率は前期の約2倍程度に達するため、合格の難易度も相応に上がっています。

関西大学中等部の難易度は?

関西大学中等部難易度

関西大学中等部の偏差値と倍率をまとめてみました。

関西大学中等部の偏差値

入試名 偏差値
前期 56
後期 58

関西大学中等部の偏差値は54₋58です。
大阪府内の偏差値順位は441校中32位、全国の偏差値順位では3,578校中417位となっています。
偏差値は54~58程度ですが、卒業進学者の約7割が関西大学に内部進学しており、残りの約3割は外部受験を選択しています。
外部進学先には京都大学・大阪大学などの国公立大学や、同志社大学・立命館大学などの難関私立大学が含まれています。

関西大学中等部の倍率

入試名 受験者数 合格者数 倍率
【前期】4教科・3教科型 110 62 1.78
【前期】英検加点型 14 9 1.56
【後期】2教科型 194 48 4.04

関西大学中等部の倍率は1.56~4.04倍に分布しています。
後期は滑り止めとして受験する生徒がいるため、前期と比べて受験者数が約2倍ぐらい多くなっています。
一番合格しやすいのが【前期】英検加点型、そして合格難易度が高いのが【後期】2教科型という結果になっています。

他の学校と比較すると?

同じ関西大学の併設校扱いである関西大学第一中学校(大阪府)・関西大学北陽中学校(大阪府)と比較してみました。

学校名 偏差値
関西大学中等部 54-58
関西大学第一中学校 55
関西大学北陽中学校 50-53

関西大学第一中学校は大阪府で441校中72位で、関西大学北陽中学校は大阪府で441校中93位の学校です。
関西大学中等部は偏差値54-58であり、大阪府で441校中32位ですので、関西大学第一中学校と関西大学北陽中学校より高いことが分かりました。
入学時の偏差値であり、学問に力を入れている関西大学中等部は6年一貫の「探究学習」によって高い思考力と人間力を育むため、難関大学への進学率が高いようです。

関西大学中等部と併願校の比較表

関西大学中等部と併願校である、同志社中学、立命館中学、清風南海中学、大阪星光学院中学との偏差値・学費・進学実績を比較しました。

学校名 偏差値 学費 進学実績
関西大学中等部 約54~58 900,000 関西大学への内部進学が中心
立命館中学 約51~57 936,000 立命館大学へ内部進学多数
同志社中学校 約53 708,000 同志社大学へ高い内部進学率
清風南海中学 約61〜69 660,000 国公立・難関大多数
大阪星光学院中学 約69 540,000 東大・京大・医学部多数

第一志望を立命館中学校または同志社中学校とし、併願校として関西大学中等部を志望するのは、典型的な併願パターンです。

関西大学中等部の入試傾向や対策方法

関西大学中等部入試傾向

関西大学中等部の入試について分析していきましょう。

国語の入試傾向・対策と頻出分野

国語の入試傾向と対策はこのようになっています。

国語の問題構成

関西大学中等部の国語入試は、試験時間45分・配点100点で、論説文(説明文)と物語文の読解問題2題に加え、漢字などの知識問題1題が出題されるオーソドックスな構成です。
配点の内訳はおおよそ読解問題が70点、知識問題が30点となっており、合否は読解で差がつきつつも、知識で確実に得点できるかが大きく影響します。
読解のうち論説文・説明文では、環境問題や科学技術、言語や文化といった現代的テーマが頻出で、指示語の内容把握や接続語の補充、内容一致、理由説明といった設問が中心となり、論理的に文章を読み取る力が求められます。
一方、物語文では成長や葛藤、家族・友情といった人間関係をテーマに、登場人物の心情や行動理由、心情の変化を問う問題が多く、特に「なぜその気持ちになったのか」を本文の流れから的確に捉える力が重要となります。
記述問題は20〜60字程度(多くは30〜50字)で出題され、採点は部分点方式が基本であり、本文に基づいたキーワードや理由が含まれていれば得点できるため、空欄にせず「理由→具体内容」の形で簡潔にまとめることが高得点のポイントとなります。
知識問題では漢字の読み書き、四字熟語、慣用句、同音異義語、基本的な文法事項が出題され、いずれも標準レベルであるため、ここでの取りこぼしは避けたいところです。
おすすめの教材としては、『予習シリーズ 国語(四谷大塚)』で標準〜やや上の読解力を養い、『出口汪の日本語論理トレーニング 小学生版』で論説文の論理的理解を強化し、『中学入試 国語の読解問題 必修編(Z会)』で実戦的な記述力を鍛えるのが効果的です。

個別の会独自の関西大学中等部の国語の入試対策として、全体的に標準的な難易度で構成されています。

読解問題と時間ペースが鍵

読解問題の文章量が非常に多いという特徴があり、特に読解問題は物語文の文章量が多い傾向にあるため、普段の授業から読解問題をいかに早く正確解くか、また試験の時間配分をしっかり出来るかを常に意識させて指導しています。
関西大学中等部の過去問に数多く挑戦し、問題を解くペース配分に慣れさせていきます。
そのために、普段から読書をするなどして読解力と速読力、そして語彙力を養うことを習慣化させています。

算数の入試傾向・対策と頻出単元

算数の入試傾向と対策はこのようになっています。

算数の問題構成

関西大学中等部の算数入試は、試験時間45分・配点100点で、全体としては標準レベルの問題が中心ですが、後半に配置される図形問題で差がつきやすい構成となっています。
大問構成は年度によって多少変動しますが、一般的には「計算問題4問、文章題3問、図形問題3問」程度で構成され、前半は確実に得点すべき基本〜標準問題、後半は思考力と処理力を問う問題という流れになります。
計算問題は四則混合や分数・小数計算が中心で難易度は易〜標準レベルのため、ここは満点を狙う必要があります。
文章題は割合・速さ・比・規則性・場合の数などが頻出で、難易度は標準レベルですが、条件整理と式の立て方で差がつきます。
一方、図形問題は角度、面積、相似、立体図形などが出題され、特に後半はやや難〜応用レベルとなり、本校の合否を分ける重要なポイントとなります。

頻出単元を重要度順に整理すると、①図形(面積・角度・相似・立体)②割合・比③速さ④規則性⑤場合の数の順になります。
特に図形は毎年必ず出題され、配点も高いため最重要分野です。
難易度の目安としては、計算が易、割合・速さ・規則性が標準、図形の前半が標準、図形の後半がやや難〜応用と考えておくとよいでしょう。

図形問題を攻略するには、典型的な解法パターンの習得が不可欠です。
角度問題では「直線は180度」「三角形の内角の和は180度」「平行線の錯角・同位角」を素早く使えるようにします。
面積問題では「高さが同じなら底辺比がそのまま面積比になる」という等積変形や、補助線を引いて既知の図形に分割する方法が基本となります。
相似を扱う問題では、「対応する辺の比を見つけて長さや面積を比で処理する」という流れを徹底します。
立体では「体積=底面積×高さ」を基本に、切断や展開図のイメージを組み合わせて考えることが重要です。
また、複雑に見える図形ほど「分割する・移動する・対称性を利用する」といった視点を持つことが有効であり、これらは反復練習によって自然に使えるようにしておく必要があります。

時間短縮のためには、まず前半の計算と基本問題を15分以内で確実に処理し、後半の図形に20分程度を確保することが大切です。
計算では途中式を整理して書くことでミスを防ぎ、文章題では線分図や簡単な図を素早く描くことで条件整理の時間を短縮できます。
図形問題では、一度で全体を理解しようとせず、条件に印をつけながら読み進め、使えそうな性質を書き込みながら考えることで無駄な試行錯誤を減らすことができます。
また、難問に執着せず、取れる問題から確実に得点する判断力も重要です。

総じて関西大学中等部の算数は、難問を解く力よりも「標準問題を速く正確に処理する力」と「図形問題で粘り強く考える力」の両方が求められる試験です。
特に図形分野の完成度が合否を大きく左右するため、日頃から典型問題を繰り返して解法パターンを身につけるとともに、時間を意識した演習で処理スピードを高めることが合格への近道です。

時間配分を意識した学習

個別の会独自の関西大学中等部の算数の入試対策として、普段の勉強から試験の時間配分に気を付けさせて、まずは解ける問題からしっかり解いていく問題の見極めと確実に得点に繋げる解答力を強化していきます。
関西大学中等部の過去問演習を繰り返し行い、問題を解くペース配分をしっかりつかませます。

理科の入試傾向・対策

理科の入試傾向と対策はこのようになっています。
試験時間は45分、配点は100点です。

基礎知識が重要

難問は見られず、標準的なレベルの問題が出題されます。
基本的な知識があれば、解答は難しくありません。
個別の会独自の関西大学中等部の理科の入試対策として、過去の入試傾向から教科書を中心とした基礎知識をしっかりと身につけさせます。

過去問対策はやっておくほうが良い

また関西大学中等部の入試問題の中にはじっくりと考えて解く問題もあるので、普段の授業から過去問を数多くこなし、解き方をマスターさせていきます。
高得点勝負になるため、ケアレスミスは致命的になるので計算後は必ず見直しを徹底させています。

社会の入試傾向・対策

最後に社会の入試傾向と対策です。

社会の問題構成

試験時間は45分、配点は100点です。
例年、難易度は標準レベルです。

時事問題が出題される

時事問題が出題されることと、グラフ・資料問題が頻出であることが特徴です。

まずは教科書内容を完璧に

個別の会独自の関西大学中等部の社会の入試対策として、時事問題への対策としては普段からニュースや新聞などに目を通させ、新しい出来事に関心を抱かせ、グラフ・資料問題への対策は、教科書の隅々まで目を通させ、資料集など細かい情報も学習させていきます。
普段の授業から関西大学中等部の過去問演習を繰り返し行い、グラフ・資料問題への苦手意識を克服させていきます。

入試直前期の最終チェックポイント

入試直前期の最終チェックポイントとしては、入試1か月前から当日までの確認事項をリスト化し、各科目の重要ポイントを押さえることが大切です。
さらに、当日の時間配分については、問題全体の素読みを5分、第1問を25分といったように、過去問を活用してあらかじめ決めておきましょう。
また、ケアレスミスを防ぐために、設問の条件に印をつけて確認するなどの対策も有効です。
最後に、手洗いやうがいを徹底し、体調を万全に整えて受験に臨みましょう。

関西大学中等部入試の年間スケジュールと併願戦略

関西圏で人気の高い関西大学中等部を目指すにあたり、多くの家庭が悩むのが「いつから何をすべきか」「前期・後期のどちらを軸にするべきか」という点です。
特に6年生からのスタートでは、限られた時間の中で効率よく得点力を伸ばす必要があります。
ここでは、6年生4月~入試本番までの月別学習スケジュール、模試の活用法、過去問演習の開始時期、そして併願戦略まで実際に行動に移せるレベルで解説します。

まず抑えておきたいのは、前期・後期で戦い方が変わる点です。
・前期:受験者数が多く、実力上位層も集まりやすい
・後期:難易度はやや上がるが、再挑戦組が中心
つまり、前期で決めるか、後期で逆転するかによって学習戦略も併願計画も変わります。

6年生の月別学習スケジュール
4月:現状把握と基礎固め ・算数の重要単元(割合・速さ・図形)を総復習
・模試を1回受験し立ち位置を確認
・偏差値目標:現状+3
5月:弱点補強期 ・苦手単元を徹底的に潰す
・理科・社会の暗記1週目開始
・模試1回で改善度をチェック
6月:応用力への移行 ・応用問題・記述問題に着手
・志望校判定模試で合格可能性を確認
・この時点で志望校の現実的な合格ラインを把握
7月:夏の準備 ・苦手分野のリスト化
・まだ過去問は解かない(基礎が優先)
8月:天王山(最大の勝負) ・1日8~10時間の学習
・全単元総復習+応用演習
・理社は2週目まで完了
・模試1~2回で成果確認
9月:過去問スタート ・週1年分ペースで過去問演習開始
・初回は時間無制限でもOK
・解き直しを最優先
10月:得点力分析 ・過去問2週目
・合格最低点との差を毎回記録
・苦手パターンを特定
11月:実践力完成 ・本番形式(時間制限あり)で演習
・併願校の過去問も開始
12月:最終調整 ・「あと10点」を取に行く対策
・新しいことはやらず弱点補強に集中
1月:直前期 ・ミス防止・暗記確認のみ
・コンディション管理を最優先

関西大学中等部の入試は、正しい戦略とスケジュールがあれば十分に戦えます。
大切なのは「いつ・何をやるか」を明確にし、迷いなく進めることです。
この計画をベースに是非ご家庭に合った受験戦略を組み立ててください。

関西大学中等部への受験対策なら個別の会

関西大学中等部受験対策

関西大学中等部の入試は、出願時に4教科型または3教科型から選択することができます。
傾斜配点が導入されているため、苦手な科目はもちろん得意な科目の点数を伸ばすことも重要となってきます。
出題される問題は、どの科目も標準的なレベルでの出題ですが、基本的な知識がないと解答ができない問題や、細部まで読み込まないとならない問題も出題されています。
また、ケアレスミスを無くすためにも問題を解き終えた後に見直しを行うことが重要となってきます。
基礎知識の徹底はもちろん、見直しする習慣をつけるなど細かいところまで個別の会ではサポートさせていただきます。
プロ講師による個別授業となりますので、生徒一人一人のペースに合わせて授業を進めることができます。
分からないところをその場で質問でき、解決するまで向き合えるところも個別指導の魅力の一つです。

関西大学中等部の評判・口コミと学校生活の実態

関西大学中等部は、「厳しすぎず緩すぎない」バランス型の校風が特徴で、日々の課題や小テスト、やり直し指導を通じて学習習慣を徹底的に定着させる管理型の教育が行われています。
入学方法による差は小さく、成績は努力や生活習慣に左右される傾向があります。
補習や進路サポートも手厚く、内部進学を目指す場合は塾なしでも対応可能です。
一方で先取り学習は少なく、難関大学志望者は塾併用が現実的です。
部活動は勉強との両立重視で、校風は安心感がある反面、自由度はやや限定的です。

総合評価されている口コミ

まずは総合評価されている口コミです。

厳しすぎず緩すぎず、生徒の個性と能力を伸ばす環境だと感じています。
初等部生と中学受験生の壁もありません。
子どもに聞く限り、学力面でも、学力推移調査(業者試験)や中間・期末考査で入学方法による差は感じないそうです。
入学後3カ月もすれば、勉強習慣・生活習慣・目的意識の差で学内成績が決まる印象です。
このほか「給食」があるので親は助かります。
(2021年入学/保護者)

引用:みんなの中学情報

大学附属校でありながら、学習サポートが充実している点や、給食などの生活面での利便性を評価する声が多く見られます。

学習環境に関する口コミ

続いて学習環境に関する口コミです。

日々の課題と小テストがまめにあるため、学校の勉強さえきっちりこなしていたら塾に行く必要はないかと思う。
課題提出やテストのやりなおしなど、かなりマメにチェックしてみてくれてて、何ができてて出来ていないのかデータ化して把握してくれているので、親としては非常にありがたい。
(2022年入学/保護者)
補習などはしっかりしてくれ、しっかり高等部に上がれるようサポートしてくれる。
(2021年入学/保護者)
多くの授業で試験対策までしてくれます。
学校の課題をこなしていれば、十分についていけると思います。
ただし先取学習がないので、国公立大学や私立トップ校への進学を考えている方は、進学塾や予備校の併用がベターだと思います。
(2021年入学/保護者)

引用:みんなの中学情報

学習環境に関して、好評価のコメントが多いです。
学習のサポートは整っているようです。

まとめ

関西大学中等部特徴
今回は、関西大学中等部の特徴や偏差値・倍率、入試の傾向と対策などについて解説しました。
関西大学中等部では、難関国立大学や関西大学への内部進学に適したカリキュラムで授業・指導を行っており、その結果、高い合格実績を残しています。
特に関西大学に進学を考えている方には有利になる学校だといえます。
本記事を通して興味を持たれた方は、ぜひ検討してみてください。
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公式サイト:関西大学中等部

この記事の執筆者:個別の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹
講師として希学園や浜学園、四谷学院や医学部受験予備校やプロ家庭教師センターなどで中学受験・高校受験・大学受験の集団授業や個別授業で延べ2000人以上の指導に関わり、圧倒的な成績向上と高い志望校の合格率を誇ってきた。
関西No.1の個別の医学部受験予備校『医進の会』の代表でもあり、これまで600人以上の生徒家庭に関わり、豊富な入試情報と卓越した受験指導で数多く志望校合格に導いてきた、関西屈指のカリスマ代表。