昭和医科大学(旧・昭和大学)歯学部の入試傾向や対策方法は?受験情報や難易度、偏差値についても徹底解説

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カテゴリ:学校情報

今回は、医系総合大学である昭和医科大学(旧・昭和大学)の歯学部についてご紹介します。
本記事内では、昭和医科大学歯学部における入試の傾向やその対策法、また難易度や偏差値などの受験情報について詳しく解説しています。
また、昭和医科大学歯学部の基本的な学費・授業料についても解説しているため、昭和医科大学歯学部に少しでも興味のある方や現在受験を検討しているという方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むとわかること
  1. 昭和医科大学歯学部の入試傾向
  2. 昭和医科大学歯学部の入試難易度
  3. 昭和医科大学歯学部の学費
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昭和医科大学歯学部の入試傾向と対策方法

入試傾向

まず最初に、昭和医科大学歯学部の入試傾向とその対策方法について受験科目ごとに詳しく見ていきたいと思います。

英語の傾向と対策

英語は数学または国語との2科目併用で、試験時間は120分です。
そのため、英語だけに時間をかけすぎず、もう一方の科目とのバランスを考えながら解答する必要があります。
出題内容は、語彙・語句整序・会話文・長文読解など、大学入試で頻出する形式が中心です。
難易度は標準的ですが、限られた時間内で複数の形式の問題を処理する必要があるため、正確さとスピードの両方が求められます。
対策としては、まず単語・熟語・文法などの基礎事項を確実に身につけ、そのうえで長文読解や語句整序などの実践的な演習に取り組みましょう。
特に本番では2科目を120分で解答する必要があるため、過去問を利用して時間配分を確認し、時間を意識した演習を重ねることが重要です。
また、選択式の問題だけでなく、語句を並べ替える問題などにも慣れておくとよいでしょう。

数学の傾向と対策

数学は、複数の大問で構成され、小問集合問題と総合問題が出題されています。
令和8年度一般選抜Ⅰ期では5つの大問が出題されており、基本的な計算問題から、複数の分野の知識を組み合わせて解く問題まで、幅広い内容が扱われています。
問題の難易度は基本~標準レベルのものが中心と考えられます。
そのため、難問への対策に時間をかけるよりも、教科書レベルの基本事項を確実に身につけ、典型的な問題を素早く正確に解ける力を養うことが重要です。
特に、計算ミスや解法の選択ミスによる失点を防ぎ、「取るべき問題を確実に取る」ことを意識しましょう。
また、数学は英語または国語との2科目併用で、試験時間は120分です。
数学に使える時間が限られるため、過去問や実戦問題を解く際には時間配分を意識し、問題を見た段階で「すぐに解ける問題」「時間をかければ解ける問題」「後回しにする問題」を判断する練習をしておくとよいでしょう。

物理の傾向と対策

物理は試験時間60分で、令和8年度一般選抜Ⅰ期では8つの大問で構成されています。
力学、熱、波動、電磁気などの分野から幅広く出題され、計算問題を中心に、物理現象や実験設定を題材とした問題も見られます。
問題の難易度は基本~標準レベルのものが中心と考えられるため、まずは教科書レベルの公式や法則を確実に理解し、典型的な問題を正確に解ける力を身につけることが重要です。
単に公式を暗記するのではなく、「どの物理法則を使うのか」「なぜその式を立てるのか」を説明できるようにしておきましょう。
また、見慣れない設定の問題にも対応できるよう、基本問題だけでなく、実験・グラフ・図などを用いたさまざまな形式の問題にも取り組んでおくと効果的です。
60分で8つの大問に取り組む必要があるため、過去問や実戦問題を使って時間配分を確認し、計算に時間がかかる問題を後回しにするなど、効率よく解答する練習も行いましょう。

化学の傾向と対策

化学は試験時間60分で、令和8年度一般選抜Ⅰ期では8つの大問で構成されています。
物質の分類や電子配置、化学結合、濃度・pH、酸化還元、周期表、結晶構造など、化学の基本事項を幅広く問う問題が出題されています。
知識を問う問題だけでなく、化学反応式や係数を記述する問題、モル濃度やpH、酸化還元反応などに関する計算問題も見られます。
問題の難易度は基本~標準レベルの内容が中心と考えられるため、まずは教科書レベルの知識や公式を確実に身につけることが重要です。
特に、化学反応式や化学式、構造式などを正確に記述できるようにするとともに、モル計算、濃度、pH、酸化還元などの頻出分野については、典型的な問題を繰り返し解いて計算方法を身につけておきましょう。
また、60分という限られた時間で4つの大問に取り組む必要があるため、問題を素早く正確に処理する力も重要です。
基礎事項の確認と問題演習を繰り返し、知識問題をスムーズに処理できるようにすることで、計算問題に必要な時間を確保できるようにしましょう。
仕上げの段階では過去問を活用し、本番を想定した時間配分で演習することが大切です。

生物の傾向と対策

生物は試験時間60分で、令和8年度一般選抜Ⅰ期では3つの大問で構成されています。
生物の基本的な知識を問う問題だけでなく、文章や実験結果、図表などを読み取り、知識を活用して考える問題も出題されています。
令和8年度の歯学部では、酵素と阻害、遺伝情報とタンパク質合成、遺伝暗号、細胞の構造などが題材として扱われています。
例えば、酵素の働きや阻害様式を判断する問題、遺伝暗号に関する計算・考察問題、細胞の構造を表から読み取る問題などが出題されており、単純な用語暗記だけではなく、生物現象の仕組みを理解したうえで知識を活用する力が求められます。
対策としては、まず教科書や参考書を使って基本事項を確実に身につけましょう。
その際、用語を覚えるだけでなく、「なぜその現象が起こるのか」「それぞれの構造や物質がどのような働きをするのか」まで理解することが重要です。基礎知識を固めたら、実験結果や図表、文章を読み取って考察する問題にも積極的に取り組みましょう。

小論文の傾向と対策

小論文が受験科目に指定されているのは、学校推薦型選抜入試、卒業生推薦入試、編入学試験です。
基本的には、書籍や文書などから文章が引用され、その内容を踏まえて600字以内で自分の考えを論じる形式です。
令和6年度は「健康」、令和7年度は「医師による自殺幇助」、令和8年度は「若年女性のやせ」がテーマとなっており、医療・健康・倫理など幅広いテーマが出題されています。
そのため、歯科医療だけでなく、医療・健康・社会問題に関するニュースや書籍などに普段から目を通しておくことが重要です。
また、文章や資料を正確に読み取り、問題点→原因→解決策→自分の考えという流れで、600字以内に論理的にまとめる練習をしておきましょう。

面接の傾向と対策

面接は、6つある試験形式すべてにおいて受験科目に指定されています。
昭和医科大学歯学部の入学試験における面接でよく聞かれる質問として、志望理由や1年次の寮生活に対する考え、自身の長所・短所などが挙げられます。
このような自分自身の考えや状況に対する質問に加え、チーム医療を行う上で大切なことや最近の歯科医療における問題点、最近の医療ニュースなど医療への心構えや時事問題とからめた質問も散見されます。
すべての質問を網羅することは難しいですが、自分の考えとして絶対的な骨格を形成しておくと、どのような質問がきても応用して答えることができます。
自分の軸を定めておくことと、社会問題や時事問題に目を通しておくことの2点を意識して対策するようにしましょう。

昭和医科大学歯学部に合格するには?

昭和医科大学歯学部合格

昭和医科大学歯学部に合格するには、どのような点に気を付けたらよいのか解説していきます。

勉強時間はどれくらい?

まず、勉強時間について解説していきます。
歯学部合格を目指す場合、勉強時間の目安として1000〜1500時間が目安とされています。
しかし、個々の学力や受験する受験方式(一般入試、推薦入試、AO入試)などにもよって勉強時間は変わってきます。
入試を控えている受験生は一日約6〜8時間勉強することが望ましいです。
しかし、11月頃を過ぎてくると入試もどんどん近づいてくるため、一日10時間以上の学習時間を確保することが大事になってきます。

塾と独学どちらがおすすめ?

次に塾に通うべきか、独学で勉強するかどちらがよいかについて解説します。
まず、塾に通うメリットとして、塾に通って勉強することで入試に特化したカリキュラムが用意されており、志望校の対策をすることができます。
また、塾には各科目専門の先生がいらっしゃるため、難しい科目、自分の苦手な科目のサポートを受けることができます。
定期試験もあるため、その都度その都度塾でテストを受けて自分の苦手な分野を把握することもできます。
一方で、独学で勉強するメリットとしては、自分のペースで勉強でき、時間や場所に縛られずに勉強をすることができます。
しかし、わからない問題が出てきた時に自分で解決しなければならないという問題点があります。
一人での勉強に自信がない人や計画的に勉強するのが苦手な人は、志望校の対策を受けることができる塾での勉強をおすすめします。

昭和医科大学歯学部の入試難易度は?

入試難易度

ここからは、昭和医科大学歯学部の入試の難易度について偏差値、倍率、共通テスト得点率のボーダーラインの観点から詳しく見ていきたいと思います。

偏差値

昭和医科大学歯学部の偏差値は55となっています。(2026年6月時点)

偏差値の推移

昭和医科大学歯学部の偏差値の推移について表でご紹介します。

年度 偏差値
2023年 52.5
2024年 52.5
2025年 52.5
2026年 55.0

出典:河合塾Kei-Net

2023~2025年は偏差値52.5でほぼ横ばいでしたが、2026年には55.0まで上昇しています。
このことから、昭和医科大学歯学部は近年、入試難易度が上昇傾向にあることがわかります。
今後も人気や入試難易度が変化する可能性があるため、志望する場合は最新の偏差値を確認し、早めに受験対策を進めておくことが大切です。

昭和医科大学大学歯学部の偏差値と近い大学

昭和医科大学歯学部の偏差値と近い大学は以下の通りです。

2023年 2024年 2025年 2026年
昭和医科大学 52.5 52.5 52.5 55.0
日本歯科大学(生命歯学部) 50.0 47.5 45.0 45.0
大阪歯科大学 50.0 50.0 50.0 50.0
東京歯科大学 57.5 55.0 52.5 55.0

出典:河合塾Kei-Net

昭和医科大学歯学部は2023~2025年にかけて偏差値52.5を維持し、2026年には55.0まで上昇しています。
東京歯科大学も2026年には55.0となっており、昭和医科大学歯学部と同じ水準です。
一方、日本歯科大学(生命歯学部)や大阪歯科大学と比べると、昭和医科大学歯学部の偏差値は高い水準で推移しています。
このことから、昭和医科大学歯学部は、近年の偏差値が比較的安定しており、私立歯学部の中でも難易度の高い大学の一つといえるでしょう。

倍率

続いて昭和医科大学歯学部の2026年度入試の倍率についてご紹介します。

入試区分 倍率
総合型選抜入試1次・2次 6.9
学校推薦型選抜入試 2.3
卒業生推薦入試 2.6
一般選抜入試Ⅰ期 5.1
一般選抜入試Ⅱ期 13.4
共通テスト利用入試 7.1
編入学試験 6.0

2026年度入試では、学校推薦型選抜入試の2.3倍が最も低く、一般選抜入試Ⅱ期の13.4倍が最も高い倍率となっています。
一般選抜Ⅱ期や共通テスト利用入試は倍率が高く、入試方式によって競争率に大きな差があることがわかります。
そのため、昭和医科大学歯学部を志望する場合は、各入試方式の倍率や募集人数、出願条件などを比較し、自分に合った入試方式を選ぶことが重要な受験戦略となります。

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その理由について以下の2点からお話します。

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そのため、受験に精通している講師・長年指導してきた講師しかいないため、受験合格を最短距離で成し遂げます。
また、個別指導では1対1で行っておりますので、疑問点などはすぐに質問することができます。
一人ひとりに合わせた個別カリキュラムで苦手をなくし得意を伸ばしていきます。
オリジナルのテキストや小テストを行うことで受験に必要な知識をしっかり頭に入れることができます。

入試時期の勉強方法

入試時期の勉強方法としては重要な過去問対策があります。
またそれを解くには計画的な学習が必要です。
年間スケジュール・週間スケジュール・一日スケジュールなどは講師などと細かく一緒に立て、こなしていくことで基礎力を身につけておきましょう。
そして、冬になれば過去問を解いていきます。
解くときの注意点としては時間を計っておくことです。
そして見直しややり直しの時間を充分に取りましょう。
わからない問題は講師やチューターに聞くことで解消することができます。

昭和医科大学歯学部の入試情報

入試情報

次に、昭和医科大学歯学部の令和9(2027)年度入試の概要についてご紹介します。

出願・入試日程

出願・入試日程は以下の通りです。

入試区分 募集人数 出願期間 試験日 合格発表
総合型選抜入試 9名 令和8年9月1日(火)~
9月15日(火)郵送必着
令和8年10月3日(土) 令和8年11月1日(日)
学校推薦型選抜入試 29名(公募・指定校・特別協定校を含む) 令和8年11月1日(日)~
11月8日(日)郵送必着
令和8年11月14日(土) 令和8年12月1日(火)
卒業生推薦入試 7名 令和8年11月1日(日)~
11月8日(日)郵送必着
令和8年11月14日(土) 令和8年12月1日(火)
編入学試験(2年次編入) 若干名 令和8年11月1日(日)~
11月8日(日)郵送必着
令和8年11月14日(土) 令和8年12月1日(火)
一般選抜入試Ⅰ期 42名 令和8年12月7日(月)~
令和9年1月21日(木)郵送必着
令和9年2月6日(土) 令和9年2月12日(金)
大学入学共通テスト利用入試 4名 令和8年12月7日(月)~
令和9年1月21日(木)郵送必着
大学入学共通テスト:令和9年1月16日(土)・17日(日)
面接試験:令和9年2月6日(土)
令和9年2月12日(金)
一般入試Ⅱ期 5名 令和9年2月1日(月)~
2月23日(火・祝)郵送必着
令和9年3月7日(日) 令和9年3月9日(火)

配点

昭和医科大学歯学部の配点をご紹介していきます。
今回、取り上げるのは一般選抜入試の内容です。
もし、他の学部・学科の配点を知りたければ大学公式ホームページの入試情報をご確認ください。
また、以下のデータはすべて2026年6月15日のものです。

区分 教科 科目等 配点
学力試験 英語 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、
論理・表現Ⅰ
100点
数学/国語 数学Ⅰ(データの分析を除く)、数学Ⅱ、数学A、
数学B(数列)、数学C(ベクトル)
現代の国語、言語文化(古文・漢文を除く)
※2教科から1教科選択
100点
理科 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
※3科目から1科目選択
100点
面接 面接 100点

入試方法

次に入試方法について説明します。

一般選抜(I期・Ⅱ期)

昭和医科大学の一般選抜はⅠ期とⅡ期があります。
Ⅰ期の募集人数は42名で出願期間は令和8年12月7日(月)~令和9年1月21日(木)です。
Ⅱ期の募集人数は5名で出願期間は令和9年2月1日(月)~2月23日(火・祝)です。
選抜方法は学力試験と面接で、学力試験は3教科で、英語と数学又は国語と理科です。
理科は物理、化学、生物から選択します。
配点はそれぞれ100点満点です。

編入学試験

2年次編入の編入学試験の出願期間は令和8年11月1日(日)~11月8日(日)です。
大学の所定単位取得者および短期大学の卒業者(卒業見込みを含む)を対象にした選抜試験です。
出願資格の詳細は大学ホームページをご参照下さい。
選抜方法は基礎学力試験と小論文、面接です。
基礎学力試験は3教科で、英語、数学又は国語と理科で、配点はそれぞれ50点満点です。
理科は物理、化学、生物から選択します。
小論文の配点は30点で、面接の配点は100点です。

学校推薦型選抜(推薦入試)

学校推薦型選抜の募集人数は公募15名、指定校10名、特別協定校4名の合計29名です。
出願期間は令和8年11月1日(日)~11月8日(日)です。
公募推薦の選抜方法は、基礎学力試験と小論文、面接です。
基礎学力試験の教科は英語、数学又は国語、理科(物理、化学、生物から1科目選択)です。
配点はそれぞれ50点満点で、小論文が30点満点、面接が100点満点となっています。
指定校推薦の選抜方法は小論文と面接で、それぞれ30点満点と100点満点です。

総合型選抜(AO入試)

総合型選抜の募集人数は9名です。
出願期間は令和8年9月1日(火)~9月15日(火)です。
選抜方式は、書類審査のみとなります。
昭和医科大学での受験はありません。

卒業生推薦入試

卒業生推薦入試の募集人数は7名です。
出願資格は、ほかの入試方式と同様に、高等学校を卒業した者、またはそれと同等以上の学力が認められる者です。
これに加えて、祖父母または両親のいずれかが、本学医学部・歯学部・薬学部・保健医療学部(昭和大学医療短期大学を含む)の卒業生であること、また、昭和医科大学歯学部を専願し、合格した場合に入学を確約できることが求められます。
出願期間は令和8年11月1日(日)~11月8日(日)です。
選抜方法は基礎学力試験と小論文、面接です。
基礎学力試験の教科は英語と数学又は国語、理科(物理、化学、生物から1科目選択)で、配点はそれぞれ50点です。
小論文は30点満点で、面接は100点満点です。

共通テスト利用入試

大学入学共通テスト利用入試の募集人数は4名です。
出願期間は令和8年12月7日(月)~令和9年1月21日(木)です。
選抜方法は大学入学共通テストと面接です。
大学入学共通テストの教科は数学又は国語から1教科と、英語、理科です。
理科は物理、化学、生物から1科目選択で、複数科目受験の場合は高得点の科目を合否判定に使用します。
配点は各教科100点満点です。
また、面接の配点も100点満点です。
学力試験と面接試験の総合判定で合否が決定するため、学力試験が高得点であっても面接試験の評価が著しく低い場合は不合格となるので注意が必要です。

出願者数・合格者数

2026年度(令和8年度)の昭和医科大学歯学部の試験区分ごとの募集人員、志願者数、受験者数、合格者数は以下の通りです。

試験区分 募集人員 志願者数 受験者数 合格者数
総合型選抜入試 8名 62名 一次:62名
二次:58名
一次:59名
最終:9名
学校推薦型選抜入試 29名 70名 69名 30名
卒業生推薦入試 7名 18名 18名 7名
一般選抜入試Ⅰ期 42名 401名 378名 78名
一般選抜入試Ⅱ期 5名 134名 109名 10名
共通テスト利用入試 5名 163名 155名 23名
編入学試験(2年次編入) 若干名 24名 23名 4名

2026年度(令和8年度)の入試結果を見ると、一般選抜入試Ⅰ期の志願者数が401名と最も多く、昭和医科大学歯学部の入試において多くの受験生が集まる選抜方式であることが分かります。
受験者数も378名に上り、78名が合格しています。
また、一般選抜入試Ⅱ期は募集人員が5名と少ない一方、志願者数は134名となっています。
共通テスト利用入試も募集人員5名に対して163名が志願しており、募集人員の少ない選抜方式には多くの志願者が集まっていることが分かります。
推薦系の入試では、学校推薦型選抜入試の募集人員が29名と、今回の選抜方式の中では比較的多く設定されています。
志願者70名に対して30名が合格していることから、推薦系の選抜も昭和医科大学歯学部を目指すうえで重要な選択肢の一つといえるでしょう。

推薦でも国語(現代文)が選択可能

昭和医科大学歯学部の推薦入試の特徴の一つは、学力試験で英語と理科が必須科目となっている一方、もう1科目は国語(現代文)または数学から選択できる点です。
推薦入試でも国語(現代文)を選択できるため、数学を苦手とする受験生にとっても挑戦しやすい入試方式といえるでしょう。
自分の得意科目を生かせる点も、推薦入試を検討する際のポイントの一つです。

昭和医科大学歯学部の基本情報

基本情報

ここまで、昭和医科大学歯学部の入試傾向や入試方式など、受験に関する情報を解説してきました。
ここからは、昭和医科大学歯学部への進学を検討している方に向けて、アクセス、教育の特徴、卒業後の進路、求める学生像、1年次の全寮制という5つの観点から、大学の基本情報を詳しく紹介します。

アクセス

昭和医科大学歯学部では、1年次に富士吉田キャンパスで全寮制の共同生活を送り、2年次以降は東京都内のキャンパスで専門的な学修を進めます。
富士吉田キャンパスへは、富士急行線の富士山駅からタクシーで約15分、または中央高速バスの富士急ハイランドバス停からタクシーで約10分です。
2年次以降に使用する旗の台キャンパスへは、東急大井町線・池上線の旗の台駅東口から徒歩約5分でアクセスできます。
また、歯学部の臨床実習などで使用する洗足キャンパスへは、東急目黒線の洗足駅から徒歩約3分、東急大井町線の北千束駅から徒歩約5分です。

特徴

昭和医科大学歯学部では、6年間を通して段階的に歯科医学を学べるカリキュラムが組まれています。
また、医学部・歯学部・薬学部・保健医療学部を有する医系総合大学として、多職種連携教育やチーム医療を学べる環境が整っていることも特徴です。
さらに、専門性の高い研究・臨床を行う教育環境に加え、海外研修やシミュレーター・患者ロボットなどを活用した実践的な学修機会も用意されています。

卒業後の進路

昭和医科大学歯学部で6年間学び、卒業した後の進路として多く見られるのは、同大学附属病院での勤務です。
昭和医科大学が出している2025年度の卒業後の進路割合としては、昭和医科大学歯科病院への就職が58%と最も高く、国公立大学病院への就職17%、私立大学病院への就職14%、一般病院への就職11%と続いています。
また、臨床研修と両立しながら同大学大学院に進学するパターンも多くなっています。

昭和医科大学が求める学生像とは?

昭和医科大学が求める学生像は以下の通りです。
常に真心を持って人に尽くす意欲と情熱のある人、チーム医療を担うための協調性と柔軟性のある人、医療や健康に関わる科学に強い興味を持つ人、自ら問題を発見し解決する積極性のある人、医療を通じた国際社会への貢献に関心のある人、1年次の全寮制共同生活・学修に積極的に取り組める人です。
つまりこの大学は、医療分野に貢献するために情熱を持ち、協力的で積極的に問題解決に取り組む姿勢を持つ学生を求めています。

1年次は他の学部の生徒と寮生活

昭和医科大学の大きな特徴の一つが、1年次の全寮制です。
1年次は富士吉田キャンパスで、歯学部だけでなく、医学部・薬学部・保健医療学部の学生とともに寮生活を送ります。
学部の異なる学生が共同生活を送ることで、将来のチーム医療にもつながる協調性やコミュニケーション能力を身につけることが期待されています。
この全寮制は昭和医科大学の教育の特徴の一つであるため、受験生は入学後の生活についてもあらかじめイメージしておくとよいでしょう。
特に面接では、共同生活や他学部の学生との交流について質問された場合にも、自分の考えを具体的に説明できるよう準備しておくことをおすすめします。

昭和医科大学歯学部の学費・授業料

学費・授業料

次に、2026年度(令和8年度)の昭和医科大学歯学部の学費・授業料について紹介します。

年次 入学金 授業料 教育・施設充実費 合計
初年度 1,500,000円 3,000,000円 ― 4,500,000円
2年次以降 ― 3,000,000円 1,500,000円 4,500,000円

初年度の学生納付金は、入学金1,500,000円、授業料3,000,000円(前期1,500,000円・後期1,500,000円)で、合計4,500,000円です。
入学手続き時には、入学金1,500,000円と前期授業料1,500,000円を合わせた3,000,000円を納付します。
2年次以降は、授業料が年間3,000,000円(前期1,500,000円・後期1,500,000円)、教育・施設充実費が年間1,500,000円(前期750,000円・後期750,000円)となり、年間の学生納付金は4,500,000円です。
これらを6年間で合計すると、学生納付金は27,000,000円となります。

まとめ

昭和医科大学

この記事では、昭和医科大学歯学部の入試情報や傾向と対策についてまとめました。
昭和医科大学歯学部は、私立大学歯学部で唯一推薦入試で国語(現代文)を選択できる大学です。
1年次の寮生活など他の大学にはない特色があります。
歯学部を志望されている方はぜひ参考にしてみてください。
また、独学での受験勉強に不安がある方は塾に通う事をおすすめします。
個別の会では専門のプロ講師が一対一で授業を行います。
オーダーメイドの個別授業なので受験まできめ細やかなサポートが可能です。
ご興味がある方はぜひお問い合わせ下さい。

この記事の執筆者:個別の会代表 谷本秀樹

医進の会代表 谷本秀樹

講師として希学園や浜学園、四谷学院や医学部受験予備校やプロ家庭教師センターなどで中学受験・高校受験・大学受験の集団授業や個別授業で延べ2000人以上の指導に関わり、圧倒的な成績向上と高い志望校の合格率を誇ってきた。

関西No.1の個別の医学部受験予備校『医進の会』の代表でもあり、これまで600人以上の生徒家庭に関わり、豊富な入試情報と卓越した受験指導で数多く志望校合格に導いてきた、関西屈指のカリスマ代表。