教育の特徴
⇒国際教育とICT機器の活用
1990年の国際教養科設置以降の実践と「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」の指定(2002~2004年度)を受け、開発した指導法が基礎となっている。
普通科を含むすべての英語の授業の指導法を統一。
4技能を重視するとともに、ICT機器の積極的な活用を図り、現在はすべての生徒にタブレット端末を購入してもらい、音声・ビデオ教材の配付や課題の提出に使っている。
ICT機器の活用は他教科にも波及し、様々な教科・科目でタブレット端末を活用した授業が展開されている。
コース紹介
⇒国際文化科
外国語と情報機器を活用して国際理解を深め、 多様な分野で活躍する人材を育成するための教育を行う。
生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目標としている。
⇒総合科学科
自然科学への興味・関心、自ら探究する力、 論理的思考力、発信する力、これらを兼ね備えた、幅広い分野で活躍できる人材を育てる。
国内外での多様な研修を経て、自ら設定した課題に対して仮説を設定し、実験などを経てデータを集め、分析・検証して、発表するという探究活動をしている。
学校生活
⇒千里フェスタ
課題研究や授業の研究発表会で全生徒が参加。公開日当日は、保護者の方をはじめ、近隣の中学生や本校卒業生、教育関係者の方々も多く参加される。
⇒体育祭
1年生から3年生まで縦割りで団を結成。
⇒文化祭
各クラスで、演劇や映画など工夫を凝らし取り組む。演劇は特に完成度が高く、一般公開日には多くの観衆を集めている。
進路指導
入学時より、計画的に、学習方法、各大学の特色や入試の特徴、卒業後の進路等に係る情報を提供。大学や学部・学科別の説明会、大学の模擬授業も実施。保護者対象講演会も行っている。
⇒模擬試験
実力を知り、学習の指針にするため、全国規模の模擬試験を全員が受験。結果を踏まえ、適切な学習方針を立てることができる。
⇒スタディサポート
定期的に基礎的な学力と学習習慣をチェックする。データを見ることで自分の力の伸び具合を把握することができる。
⇒若竹セミナー
土曜日の講習のことで、1・2年次には、月2回の午前、学力の向上を目的とした「講習」や、大学生がアドバイザーとなり自分のペースで課題を進める「学習室」等がある。3年次には、毎週大学受験対策講座を開講。
⇒自習室・質問コーナー
個別ブースのある自習室が2室あり、図書室は平日の早朝から下校時間まで、土曜日も開放している。職員室前・スタッフルーム前には机が並んだ質問コーナーがあり、放課後や昼休み、試験前には多くの生徒が先生を囲んで学習を深める。
⇒インターンシップ
希望者対象に近隣の小学校、幼稚園、保育園等で、約1週間のインターンシップを行っている。自分の適性を知るとともに、将来の職業選択に役立つ。
進路実績2022年度
⇒国公立大学
大阪公立大学 |
24 |
大阪大学 |
9 |
神戸大学 |
9 |
名古屋大学 |
2 |
北海道大学 |
2 |
その他の国公立大学 |
71 |
⇒私立大学
関西大学 |
60 |
同志社大学 |
59 |
関西学院大学 |
22 |
東京理科大学 |
3 |
京都産業大学 |
24 |
立命館大学 |
179 |
近畿大学 |
95 |
龍谷大学 |
61 |
甲南大学 |
6 |
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