教育の特徴
・授業は50分×7限(月・水・金の週3日間)、2学期制を導入
・平日の放課後17時から20時まで自習室として開放
・充実した課外講習
土曜日・長期休暇・早朝・放課後を利用した講習
1・2年生 土曜午前・長期休暇を利用した講習(国・英・数)
3年生 土曜終日・長期休暇・早朝・放課後における受験対策講習
・英語運用能力向上のための取組み
①KITEC(Kozu Intensive training of English Communication)
ネイティブスピーカーの方々を多数招聘し、少人数の班に分かれて一日(or半日)英語漬けで会話能力の向上をめざす企画で、主に1年生を対象に夏休みに実施。
②海外語学研修
夏休みにオーストラリアの公立高校で2週間にわたり実施。(希望者のみ・定員あり)
この他にも海外語学研修を実施している。
学校生活
⇒1年生学習合宿の実施
入学早々に2泊3日で実施。授業に臨む態度や家庭学習のあり方について,「高校モード」にシフトさせ、仲間づ くりを積極的に進めることで、充実した学校生活を送れるよう企画している。
⇒校内大会
年に2回、生徒主体で半日を使って学年ごとの男女別クラス対抗の球技大会を行う。
⇒記念祭(体育祭&文化祭)
体育祭と文化祭を合わせて記念祭と呼ぶ。6月に体育祭、9月に文化祭を実施。
実行委員会を組織し、生徒主体で行事運営を行うことにより、多くの生徒にリーダーシップを発揮できる機会が与えられる。
進路
今春(令和5年度)卒業した75期生345名中166名(48%)が国公立大学現役合格を果たし、そのうち158名が進学。
現役で国公立大学に合格した生徒の数は、昨年に引き続き過去20年近くで1番多い数字となっている。
近年の国公立大学の合格率は約5割。
⇒進路指導
進路プログラム(KSP=KOZU Shinro Program)を整備し、“進路実現”に向けたさまざまな行事や取組み、個々の生徒に適した情報提供を通じて、生徒一人ひとりが高い志をもち続けられるよう、進路意識の高揚に努めている。
⇒体験型進路学習(1・2年生)
「職場訪問」と「研究室訪問」を1セットとし、自らの進路をアクティブに考えてもらうための企画。さらには、ディスカッション能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養うばかりでなく、数多くの職場・研究室を用意し、発表を通していろいろな職場・研究室を知ることができるように構成されている。このため、いずれの企画とも生徒の満足度は95%以上と、非常に満足度の高い取り組みとなっている。
⇒進路講演会(1年生)
「体験型進路学習Ⅰ」(職場訪問)で職業について理解を深めた後、「学問」に触れる初めての機会として進路講演会を実施。
進学実績(2022年度)※既卒生含む
⇒国公立大学
大阪公立大学 |
52 |
名古屋大学 |
2 |
大阪大学 |
34 |
その他の国公立大学 |
89 |
京都大学 |
7 |
大学校 |
2 |
神戸大学 |
27 |
国公立大学医学部 |
8 |
東北大学 |
1 |
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⇒私立大学
関西大学 |
166 |
同志社大学 |
123 |
関西学院大学 |
144 |
立命館大学 |
116 |
京都産業大学 |
4 |
龍谷大学 |
26 |
近畿大学 |
134 |
早稲田大学 |
4 |
慶應義塾大学 |
1 |
その他の私立大学 |
133 |
甲南大学 |
8 |
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