奈良県立奈良高等学校 コース・実績

奈良県立奈良高等学校のコース

奈良県立奈良高等学校は、2024年に創立100周年を迎えた歴史ある奈良の高等学校です。
奈良高等学校は普通科を設けていて、2年次からは必修科目以外の教科は、生徒一人一人が自分の進路や興味・関心に応じて自分の学習したい項目を選択することができるようになっています。
また、2004年(平成16年度)からは、文部科学省が指定する先進的な理数系教育を行うスーパーサイエンススクール(SSH)に指定されていて、生徒たちが将来グローバルな視野を持って科学技術を持つ人材として活躍できることを目標に探究活動に取り組んでいます。
令和5年度からはSSH指定枠として認定され、科学技術をもつ生徒たちの人材育成の全国モデルとしてこれまでの経験をもとに多様な実践活動を展開・普及していくそうです。
SSHの取り組みとしては、海外派遣や科学技術コンテストへの出場等様々な取り組みがされていてこれからの取り組みにも関心が湧きます。

奈良県立奈良高等学校の進学実績・進路

奈良県立奈良高等学校の令和7年度の進学実績は以下の通りです。

国公立大学(※一部抜粋)

 
京都大学 大阪大学 神戸大学
九州大学 千葉大学 筑波大学
三重大学 大阪教育大学 奈良女子大学
奈良県立医科大学 大阪公立大学 京都府立大学

私立大学(※一部抜粋)

 
早稲田大学 慶應義塾大学大学 上智大学
明治大学 関西大学 関西学院大学
同志社大学 立命館大学 京都産業大学
近畿大学 龍谷大学 京都薬科大学
神戸薬科大学 大阪医科薬科大学 関西医科大学

奈良県立奈良高等学校では、京都大学や大阪大学をはじめとする最難関国公立大学に毎年合格者を輩出しており、トップレベルの学力を持つ生徒が多数在籍しています。
令和7年度には、京都大学に18名、 大阪大学に32名、 神戸大学に23名、 大阪公立大学に43名が合格するなど、県内でも屈指の進学実績を誇ります。
私立大学においても、関東の早慶上智・MARCH、関西の関関同立・産近甲龍といった難関私大に多数合格しており、合格者が100名を超える年もあるなど、非常に優れた進学実績を記録しています。

奈良県立奈良高等学校について相談・問い合わせ

奈良県立奈良高等学校の入試は現在、一般選抜と特色選抜の2つの方式で実施されています。
一般選抜では、国語・数学・英語・理科・社会の5教科による学力検査が行われ、特色選抜ではこれに加えて、学校独自の検査が実施されるのが特徴です。
しかし、2026年度入試からは、これらの選抜方式が一本化され「一次選抜」として実施される予定で、入試制度に大きな変更が予定されています。
奈良高校の定員は360名で、2025年度入試では倍率1.21倍という高い競争率を記録しており、県内有数の人気校です。
個別の会では、奈良高校を目指す生徒さんを対象に、一対一の個別指導で入試対策を行っています。
経験豊富な講師が、生徒一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導を行うため、わからないことを気軽に質問しながら、着実に実力を伸ばすことができます。
また、入試相談会や体験授業も随時開催しておりますので、奈良高校を目指す方はぜひお気軽にお問い合わせください。