大阪教育大学附属池田中学校
大阪教育大学附属池田中学校では、いわゆる文系・理系や国際系といった学科別のコース制度は設けられていません。中学1・2年次は全生徒が共通のカリキュラムに基づき、基礎学力と広い教養を身につけることに重点を置いています。
そして中学3年次からは「選択中心型カリキュラム」へと移行し、生徒の興味や進路希望に応じて、週の半分以上を選択科目に充てる柔軟な履修スタイルが導入されます。
また、国際バカロレアMYP認定校として、探究型学習やグローバルな視点を重視しています。
独自科目である「グローバル探究」や「データサイエンス基礎」などを通じて、論理的思考力や課題解決能力、国際的な感性を養う教育が行われています。
池附では、コースに分かれるのではなく、一人ひとりの主体性を尊重し、自ら学び考え行動できる力を育むことを目指しています。
大阪教育大学附属池田高校
大阪教育大学附属池田高等学校では、文系・理系などの学科別コース制度は設けられておらず、生徒ひとりひとりの個性や進路に応じた柔軟な学びを重視しています。1・2年次は全生徒が共通のカリキュラムで幅広い教養と基礎学力を養い、3年次からは「選択中心型カリキュラム」に移行します。
週の半分以上を選択科目に充てることで、個別の進路希望に対応した履修が可能となります。
コース分けは行わず、共通クラスの中で多様な学びが展開される点が特徴です。
また、国際バカロレアMYPの理念を取り入れ、探究型学習を重視しています。
「グローバル探究」や「データサイエンス基礎」などの独自科目を通じて、論理的思考力や国際的視野、課題解決力の育成を図っています。
ICT環境も整備されており、ChromebookやGoogle Classroomを活用した個別最適な学びや協働的学習が進められています。
生徒の自主性を尊重する自由な校風のもと、全人教育と進路支援の両立を目指す学校です。
大阪教育大学附属池田について相談・問い合わせ
大阪教育大学附属池田中学校・高等学校の入試では、単なる知識量だけではなく、思考の深さや論理性、自分の考えを筋道立てて表現する力が問われます。中学入試では、算数の図形や文章題を中心に、柔軟な発想や多角的な条件整理力が求められ、国語でも記述問題や内容把握における読解力と表現力が重視されます。
また、理科・社会では、資料やグラフを用いた問題が多く、観察力や情報処理力が鍵を握ります。
高等学校の入試でも、応用的かつ論理的な思考力を要する問題が多く、短時間で本質を見抜き、正確に解答する力が求められます。
「個別の会」では、こうした附属池田の出題傾向を徹底分析し、記述力や図形・データ処理の演習を中心に、論理的思考を育成するカリキュラムを提供しています。
また、過去問演習を通じた時間配分の指導や、個々の弱点に合わせた個別対策、記述添削や模擬演習、戦略的な学習計画の提案を通じて、本番で最大限の力が発揮できるようサポートします。
大阪教育大学附属池田中学校・高等学校の受験を検討される方は、ぜひ「個別の会」までご相談ください。