開明中学校・高校 コース・実績

開明中学校

開明中学校では、以下の2コースが設けられています。

スーパー理数コース

スーパー理数コースは、東京大学や京都大学、国公立大学の医学部医学科への現役合格を目標とした、最難関大学合格を目指すコースです。
高度で応用的な内容を積極的に取り入れ、難易度の高い課題にも挑戦しながら、理数分野の力を徹底的に伸ばしていきます。
基礎力はもちろんのこと、発展的な思考力や問題解決力を養い、将来の最先端分野で活躍できる人材の育成を目指しています。

理数コース

理数コースは、京都大学や大阪大学、神戸大学をはじめとする国公立大学の医学部・歯学部・薬学部や、難関私立大学、医歯薬系大学への現役合格を目指すコースです。
基礎をしっかり固めながら、着実に学力を伸ばすカリキュラムが組まれており、生徒の伸びしろを最大限に引き出す学習環境が整っています。
理数分野の理解を深めつつ、将来の専門分野に備えた力を育成します。

開明高校

開明高校は、高校1年生の間は、開明中学から内部進学で上がってきた「6年コース」の学生と、高校入試で編入してきた80名の「6年文理編入コース」に分かれていますが、高校2年生から「国公立文理コース」、「国公立文系コース」、「国公立理系コース」に分かれ、それぞれの志望校の志望学科への合格に向けて、きめ細やかな指導を行っています。

国公立文理コース

東大・京大・国公立医学部医学科など、最難関大学を目指す生徒向けのコースで、応用力重視の発展学習、特に数学・理科・英語などに重点を置いた高難度カリキュラムとなっています。
到達度の高いクラス編成で、徹底した進学指導が行われます。

国公立文系コース

難関国公立大学の文系を目指す生徒向けのコースで、文系重視のカリキュラムとなっており、地歴・公民・国語・英語などをバランスよく強化します。
進路に応じた専門的な演習と到達度別の指導が行われます。

国公立理系コース

京大・阪大・神大など、難関国公立理系や医学・薬学・歯学系を目指す生徒向けのコースで、基礎固めに重点を置いたカリキュラムとなっています。
応用にも対応しつつ、確かな土台を築く構成になっています。

開明について相談・問い合わせ

開明中学校の入試は、前期・中期A・中期B・後期の4つの区分に分かれています。
基本的には【国語・算数・社会・理科】の4教科での受験ですが、中期Bだけは3教科受験となり、【国語・算数・社会】または【国語・算数・理科】のいずれかを選択する形で、国語と算数は固定、理科か社会のどちらかを選べるようになっています。
一方、開明高校の入試科目は【国語・数学・英語・社会・理科】の5教科です。
中学・高校どちらの入試問題も応用力を問う問題が多く出題されますが、超難問は少ないため、対策としては基礎問題を確実にマスターした上で、そこからどのように応用していくかがポイントとなります。
専願受験の場合は、5教科の試験に加えて志望理由書の提出が求められます。
個別の会では、5教科すべてを基礎から応用までしっかりと身につけられるよう、完全個別でサポートいたします。
また、小論文や志望理由書の作成指導も行っておりますので、開明中学校・高校の受験をお考えの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。