教育の特徴
⇒プログラミングを重視した情報科授業
2025年度実施の共通テストより「情報」が必修となるため、いち早くプログラミング学習のためのプラットフォームを導入。各取り組みを共有しやすいように設計されたフューチャールーム(仮称)で授業を展開。
⇒タブレット学習・ICTの活用
授業支援アプリを活用し、効率よく授業が展開。必要に応じて授業動画の配信を行い、英語のリスニング力の向上や反転授業でも活用し、また、オンラインのアプリを通じて、課題の提出状況や定期テスト、小テストの結果、外部模試の結果などを確認することができる。
⇒実践を交えた理数教育
理科では多くの実験授業を取り入れ、課題発見能力や問題解決能力を養う。数学では数学的な思考力を育成し、その後、レベルの高い問題を取り扱うようにしている。
⇒夏季休暇中の特別プログラム
中学1年から高校2年では、夏休み期間中に泉ヶ丘サマーチャレンジを実施。個々に必要な講座を受講することで、1学期の総復習や発展的な学習を進めることができる。高校3年では、夏休みのほぼ全期間を使い、夏期セミナー(大学受験対策ゼミ)を開講。
⇒早朝テスト
毎朝10分、主に英語・数学・国語の早朝テストを実施。基礎知識の定着や計算能力の向上だけでなく、早朝テストの準備を通して、家で勉強する習慣を身につけさせる。
コース紹介
⇒S特進コース
難関国公立大学への進学を目指す成績上位生徒のコース。難関国公立大学に現役で合格することのできる学力を3年間で養成。
⇒特進コース
効率的なカリキュラムと豊富な授業時間、丁寧な指導により確かな学力を身に付け、国公立大学や難関私立大学に現役で合格することのできる学力を3年間で養生。
2年次から文系・理系に分かれる。
⇒国際英語コース
2年次から開設する、英語教育・国際教育に特化したコース。英語の授業が多い。第二外国語や国際理解、実践英語(英語資格対策)など、独自の教科もある。
高校3年コースと中高6年一貫コースの両コースから進級できる。
⇒薬学系コース
3年次に開設する、理数教育に特化したコース。理科・数学の授業が多く、私立大学の薬学部、歯学部、保健・医療系学部への進学を目指すのに適したカリキュラムとなっている。
高校3年コースと中高6年一貫コースの両コースから進級できる。
学校生活
⇒高校研修旅行
行先は、シンガポール・ハワイ諸島・沖縄(八重山方面)から選択し、現地でSDGsに関連する活動を行う。
⇒クロスカントリー
4~5名の班をつくり、約30~40㎞の起伏の多いコースを走ったり歩いたりしてゴールを目指す。
進路・進路指導
⇒定期補習
泉ヶ丘サマーチャレンジ・夏期セミナーのような夏季休暇中の特別プログラムとは別に、放課後の時間を利用して、定期的に補習を開講。正規授業の補完的な役割を担っており、大学入試に向けて実践的な力を身に付けることを目的としている。
⇒夏期セミナー(大学受験対策ゼミ)
各生徒が希望する進路に応じた講座を選択し、受講する。
⇒外部模試・模試分析会・出願校検討会議
校内で実施される定期テストに加えて、外部模試を生徒全員が受験する。模試終了後には結果をもとに模試分析会を実施。学年全体、そして生徒一人ひとりの成績状況を確認し、成績向上のための指導方針を練り直していく。
⇒入試直前対策ゼミ
1月からは大学受験指導に精通した教師陣によって、教科ごとに志望校別の特別授業を行う。
⇒キャリアナビ
進路選択に向けて、職業や大学での研究について考える機会を設ける。卒業生から社会での活躍や経験談を聞くことによって、自身の夢が徐々に具体化されていく。
⇒進路指導
高校3年の担任団と進路指導部に所属する教員が連携し、生徒一人ひとりの学習・進路選択をサポートすることで、志望校合格へと導く。
⇒進路説明会
進路に関する情報を提供する場として、年に数回、保護者向けの進路説明会を開催。
⇒大学情報の提供
大学教員を招き講演会を開いたり、実際に大学を訪問したりする機会を設ける。
⇒大学入試の分析
最新の入試情報の収集や、専門家を招いて模試データの分析を行う研究会を定期的に開催している。
⇒放課後の個別指導
授業内だけでなく放課後の時間も生徒のやる気に応えられるように、補習以外にも個別指導や質問受けの時間・場所を提供している。
進学実績(2022年度)
⇒国公立大学
大阪公立大学 |
22 |
大阪大学 |
4 |
神戸大学 |
5 |
東京大学 |
1 |
北海道大学 |
2 |
その他の国公立大学 |
64 |
大学校 |
2 |
国公立大学医学部 |
2 |