教育方針・特徴
勤勉と責任を重視し、自立した精神を養うと共に、明朗かつ誠実であり、社会の全てから「安心」「尊敬」「信頼」の対象となり、信用される人材の育成を行う。
⇒「授業第一主義」の学習指導
中高どちらも50分授業で、一日7時限(土日は4時限)の週39時間授業を基本とした授業第一主義の徹底。
⇒ICTを利用した教育の充実
タブレット端末の導入に加え、映像や音声が入ったデジタル副教材も活用し、授業を展開。
⇒生活指導の徹底
将来の指導者として相応しい人間を育成するための厳格な訓育を実践。
⇒さまざまな学校行事、体験プログラム
学校行事、体験プログラムを通じて生徒自身の目で見て、感じ、体験することで、知的好奇心を刺激し、心身を鍛えることはもちろん協調やボランティア精神など、リーダーとして必要な要素の育成に役立つ。
⇒宗教の授業
情操教育の一環として仏教を中心とした宗教教育を行う。
⇒般若心経を唱える全体朝礼
隔日ごとに中高別に全体朝礼を行い、般若心経を唱える。
⇒コミュニティーサービスの取り組み
地域への奉仕として、学校周辺の清掃活動を行う。
コース紹介
⇒3か年特進コース
3年間、内部進学生とは別のコースでクラス編成を行い、独自のカリキュラムによって、志望する国公立大学に現役での合格を目指す。2年次からは文系・理系に分かれる。2年次の終わりから3年次の初めにかけて、高校の学習内容は終了し、2年次からは入試問題演習授業に取り組む。
補習制度…学力定着を目指す指名制の補習授業、希望制のセミナー、また春期・夏期休暇中に学習会を開催し対応する。
1・2年生対象の補習授業…英・国・数の主要科目教化のため週1~2回ほど放課後8限目として通常と同形式の授業を実施する。
1・3年生大量の勉強合宿…夏期休暇に希望制で勉強合宿を開催。
学校行事
⇒修養行事
高野山の霊園墓地と奥の院へ参拝し、松下講堂で「授戒の意義」についての講話を拝聴。伊勢神宮への参拝。内宮神楽殿で、身体健全、学業成就、大学合格の祈願。
修学旅行(北海道)、釈迦降誕下まつり、法隆寺修養行事、文楽鑑賞会、体育大会、歌舞伎鑑賞会、国際シンポジウム、コミュニティーサービス、スポーツ大会、マラソン大会
進路
難関国公立大学現役合格を目指す。
⇒進路指導
過去の実績や豊富な大学進学資料を基に、学力向上のための授業時間を確保し、学習内容の先取りによる、ゆとりあるシステムと進路指導の徹底を行っている。
進学実績(2022年度)
⇒国公立大学
大阪公立大学 |
38 |
大阪大学 |
23 |
九州大学 |
3 |
京都大学 |
53 |
神戸大学 |
23 |
東京大学 |
5 |
名古屋大学 |
2 |
一橋大学 |
1 |
北海道大学 |
2 |
その他の国公立大学 |
94 |
大学校 |
3 |
国公立大学医学部 |
35 |
⇒私立大学(主な進学先のみ。合格者数記載なし。)
関西大学 |
– |
関西学院大学 |
– |
早稲田大学 |
– |
慶應義塾大学 |
– |
同志社大学 |
– |
立命館大学 |
– |