灘高等学校 コース・実績

灘高等学校の特徴まとめ

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教育の特徴

担任持ち上がり制
生徒が中学校に入学すると同時に、8人の教員で担任団を編成します。1つのチームとして6年間その学年を受け持ちます。チームには国語、数学、英語の担当教員が必ず含まれており、その学年の国語、数学、英語の授業のほとんどをその学年団所属の教員達が担当します。クラス毎の学級担任は担任団の教員の中で交代しながら担当していますが、生徒が学級担任だけではなく担任団のどの教員にも、気軽に相談・質問することができる環境を作り上げています。 この仕組みのおかげで、学習指導の計画性・効率性・一貫性が保たれ、生活指導も複数教員の視点で、より細かく行うことができるようになりました。
生徒が主役の学校
学習や部活動においては、生徒は教師の指導にただ受動的に従うのではなく、自分で問題を発見し試行錯誤を重ねて解決の道筋を探す、主体的な学びが奨励されている。 文化祭、体育祭、学芸祭などの主要な学校行事は、生徒達を中心に企画・運営しています。生徒の大多数がこれらの企画に参加し、リーダーシップ、人間関係調整力、コミュニケーション力などの非認知能力を高めていきます。

学校生活

文化祭、修学旅行、育友会総会、古典芸能鑑賞会、校内スポーツ大会、英国異文化研修、体育祭、学年別遠足、学芸祭などがあります。

進路実績(2022年度)

国公立大学
大阪公立大学 12 大阪大学 11
九州大学 4 京都大学 48
神戸大学 5 東京工業大学 1
東京大学 92 東北大学 1
一橋大学 3 北海道大学 4
その他の国公立大学 38 大学校 20
国公立大学医学部 46
私立大学
関西大学 3 関西学院大学 8
近畿大学 7 慶應義塾大学 36
上智大学 7 同志社大学 26
東京理科大学 8 立命館大学 20
龍谷大学 1 早稲田大学 64