智辯学園高校の特徴まとめ
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教育目標
1.明朗で知性のある行動のできる人間を育成します。礼儀正しく、勇気を持って、善を行い得る人間。 2.不屈の精神をもって、使命のために努力し、充実した生活のできる人間を育成します。積極的に学習に励み、仕事に打ち込む人間。 3.自己を確立しつつ、社会性豊かな人間を育成します。自由を愛しつつ、常に責任を重んじ、合理性を追求し、人間性を失わず、友情に厚い人間。 4.この世に生を受けた幸福を知る人間を育成します。情感を培い、両親の愛情や隣人の善意に感謝し、奉仕の喜びを知る人間。 本学園では1校時を60分とし、週単位時間数は最高39時間、年間授業日数は約250日確保して授業を進めます。 時間を十分にかけて総合的な思考力と周到な応用力を養う事によって、学力の徹底的な充実を目的としています。 春・夏・冬期の各期末を活用して特別授業を編成し、教科によっては2年次、遅くても3年次の前半で授業内容をこなし、以後は大学入試に向けて授業・演習を行います。 「情感」をはぐくむ教育…教育の目的が人格の完成を目指す事にある以上、「心」の教育は極めて大切です。 本校では「宗教」を必修とし、履修しなければ卒業できません。 「宗教」の時間では宗教的情操を養い、「人と心」の問題を研鑽します。毎月1回「感謝祭」を行い、四恩(父母の恩、衆生の恩、三宝の恩、天地の恩)に感謝を捧げ、今後の努力と精進を誓います。 毎朝始業時には「御真言・御宝号」を唱え活動を開始します。 国際人を育てる教育…国際人としての成長を目指して、本校ではアメリカ合衆国、及び大韓民国に姉妹校を持ち、オーストラリアにも提携校をもって、短期・長期の相互交換留学を行っています。コース
⇒英数コース…2クラス 60名
公立中学校での履修内容にも配慮し、高校1・2年時は内部進学生と別クラス・別カリキュラムになっており、難関国公立大学受験に必要な基礎学力を2年間で無理なく身につけていきます。このコースの背景は、文理を問わず「科学」的な視点を有した人材の育成を掲げており、理数、文系のどちらの進路にも充分対応できるカリキュラム構成となっています。 ① 3年間で第一志望大学の合格を目指します ② グローバルリーダーになるために未来のために人間性を磨きます ③ 丁寧に確実に実力を育成します 高1 「自立した学習者として」将来に向けての意識の向上 高2 「夢の実現のために」進路にあわせた文理選択 高3 「限界を突破して未来を変える」大学入試に向けての徹底演習⇒普通コース…1クラス約20名 硬式野球部のコース
① 独自のカリキュラムを構成し、勉学と部活動の両立を目指します。 ② 実践的な学びへと導く授業を実施し、私立大学への進学を目指します。行事
茨木錬成会では2泊3日の日程で、高1生徒が辯天宗冥應寺で錬成を受けます。 本殿での開講式は大森光祥道場長の講話、代表生徒が錬成会に臨む決意を述べます。 信者会館の教室では辯天宗の先生から「祈りの生活」についての教話、学園の先生からは高校生としてどうあるべきか等の講義が行われます。 食事の時、生徒たちは「無言の行」を行い、日頃あたりまえに思っている「食事をいただけること」に感謝の心を持ちます。 育友会総会・授業参観では、総会の後に和太鼓・コーラス・吹奏楽部の演奏が披露されます。 清掃ボランティアでは、有志の生徒が通学路の清掃をおこないます。 ウォーキング(高野山)は、中学生と高校生の女子は南海極楽橋駅をスタートし、金剛峯寺、苅萱堂、奥の院で折り返す14㎞。 高校生の男子は、南海紀伊細川駅を朝8時にスタートし、矢立から町石道に入り大門を目指して山路を歩きます。全18㎞を歩きます。 球技大会、音楽鑑賞会、野球応援、短期留学(オ-ストラリア)、国公立大学キャンパス見学会、校内文化発表会、校内陸上競技大会、修学旅行(北海道)、文化講演会合格実績(2022年)
国公立大学 | 48名 |
早慶 | 5名 |
関関同立 | 67名 |
私立医学部医学科・薬学部 | 23名 |