追手門学院大手前高校の特徴まとめ
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教育の特徴
⇒平日45分×7限+土曜日の有効活用
授業時間を45分×7時間にすることによって、平日の授業時間数を最大限確保。土曜日は通常授業を行わず、祝日で休みになった授業の振替を行い、曜日間の授業時間数のバランスを取る。土曜日には模試・行事・特別講座等も実施。⇒最高の環境での自学自習をサポート
自習室には個別スペース、オープンスペースがあり、スタッフやチューターが常駐している。⇒追手門モジュール(OM)
週に4日間、授業後に25分を追手門モジュールとして設けている。この25分間で、授業内容の振り返りや復習、個別面談、定期考査の準備を行う。 発達段階に応じて自分自身を客観的に知り、担任・教科担当者と個別面談を行い、各生徒に適した方法で、自己調整能力を育てる。また、英・数・国の反復学習や定期考査の準備などにより、基礎力と主体的に学習に取り組む力を養う。⇒反復学習による学力の定着
知識より深く定着させるためには、時間をあけて何度も繰り返すことが有効。 授業時間内だけで終わらせず、①リフレクションタイム(授業内→1日→1ヶ月)②定期考査(考査前補習→考査→振り返り学習)③模擬試験という流れを何回も繰り返すことで、学力の定着とレベルアップを図る。⇒探究授業
グローバルマインドを持った世界に貢献できる人材になることを大きな目標としている。「自己・他者・実社会と関わることを通して、探究力を育成する」、「実社会の中で自分はどういった役割なのかを考え、自分の将来と結びついた自分らしい生き方・在り方を考える力を身につける」、「自ら主体的に問いを作り、学び、考え続ける力および周囲との深い関係を育む」ことを意識したプログラムになっている。⇒教え合い、学び合い
⇒豊富な海外提携大学
ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ(2年制)、サンウェイ大学(マレーシア)、マレーシアの名門テイラーズ大学、インティ・インターナショナル大学(マレーシア)、実践大学(台湾)への推薦入試制度などがある。⇒長期海外留学
1年間の長期海外留学が可能で、現地の高校の授業に参加する。男子校・女子校・共学校などの種別、寮やホームステイといった、生活様式を柔軟に選択することができる。帰国後は元の学年に復学し、大学入試への対応を行う。⇒グローバルカフェ
月曜・水曜の放課後に、留学相談の時間を設けている。提携先以外にも、その他の留学相談が可能。英語検定の面接練習や洋楽・洋画を活用した英語レッスンなども実施。⇒日本文化・教養教室
将来グローバルに活躍するために、茶道・華道・書道といった日本の伝統文化を一流の講師から学び、日本の文化への理解を深める。⇒探究旅行
2年次に、修学旅行として約1週間の探究旅行を行う。現地の企業との連携、現地の同世代との交流を通して、多様な価値観と文化に触れる。コース
⇒スーパー選抜コース
難関国公立大学、医歯薬系学部を目指すコース。 2年次では、各科目において大学入試改革に対応できる実力を養成し、3年次には英語、数学・理科、現代文・古典などの難問への対応できる力を養成する。⇒GA(グローバルアカデミー)コース
国内難関大学、海外大学を目指すコース。 文理の枠にとらわれず英語力は当然のこと、「世界に資する」ための価値観と論理的思考力を持ったグローバルリーダーを育てる。⇒GS(グローバルサイエンス)コース
国内難関大学、海外大学を目指すコース。 理数科目や探究・実践的な英語授業などを通し、科学的探究心・論理的思考力・判断力・表現力を育てる。⇒特進コース
国公立大学、難関私立大学、追手門学院大学などを目指すコース。 基礎学力の定着で志望校合格への土台を作り、主体的に学ぶ姿勢を養い、5教科全てをバランスよく学習する。 2年生へ進級する際の学力によっては、スーパー選抜コースへの移動も可能である。 一定の基準を満たす生徒は、追手門学院大学に内部進学することができる。行事
探究旅行、海外研究研修、国内宿泊プログラム、錦城文化祭、錦城体育祭、PTA学級会、探究フェスタなどがある。進路
国公立大学や難関私立大学以外にも、医歯薬獣医系や海外大学を含め、多くの卒業生が第一志望へ進学。追手門学院大学には、特別推薦枠での入学が可能。進路実績(2023年度)
国公立大学 | 25名 |
医歯薬系 | 16名 |
関関同立 | 48名 |
産近甲龍 | 90名 |
関東・海外大学 | 3名 |
追手門学院大学 | 62名 |
その他4年生大学 | 202名 |