立命館高等学校 コース・実績

立命館高等学校の特徴まとめ

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教育の特徴

立命館学園は、一貫教育である小・中・高・大の中心を教育理念の「平和と民主主義」としています。これは憲法や教育基本法の根幹である精神です。社会の発展、人間の福祉を目指す本当の研究や教育は、「平和で民主的な社会」であることによって初めて成功できます。 教育は生徒一人ひとりを大切にし、すこやかな発達を目標にして行われなければなりません。立命館学園では、教育を成り立たせるために生徒が既に持っている力、これから持つことができるであろう力に信頼をおき、課題を乗り越え、向上する生徒の自主性を信頼しています。学園の建学の精神と教学理念を受け継ぎながら、新たな時代を生きる生徒たちの個性と能力を最大限伸びさせるための教育創造に向けて、常に挑戦を続けています。 立命館中学校・高等学校は、2005年に創立100年を迎え、それを機に「立命館小学校」を開設しました。これによって一貫教育体制である初等教育から高等教育までの教育を完成させました。そして、学園の中核を担う学校として、さらに大きな役割を果たします。 未来に求められるものを常に鋭く感じ取り、新たな挑戦をし続ける「自由」で「清新」な学校であり続けようと強く考えています。

コース紹介

コアコース
将来自分の力を発揮し社会に貢献できる総合力を鍛え、国際力や探究力を身に付けるコースです。CE(文社系)、SS(理数系)、GL(国際系)のコース選択があります。コアコースGJクラスでは、国際感覚と語学力の習得を目指します。グローバルに活躍したい生徒に対して、国際交流のプログラムや海外研修があります。
MSコース
医学部などの難関大学合格を目指すコースです。そのため、高いレベルの学習を進めます。高校1年では、カリキュラムとして週40単位の授業を設置し、学習だけでなく、研究者や医師の講演会やボランティア体験など進路選択への意識を高めます。
CEコース
社会でリーダとなる素養を育みます。さまざまな人文・社会学系の高大連携があるため、高大連携科目やスーパーLawプログラムなど、問題解決への意識や社会問題への関心を高めることで、自分の意見を持ち、ソーシャルデザイン力を養成します。
GLコース
未来の日本の役割を考えることや国際的課題への高い関心があるグローバルリーダーを養成します。
SSコース
技術開発や化学を通してこれからの社会に貢献できる技術者や研究者など、科学の先駆者を育成します。そのため世界に通用するハイレベルな理数教育を行います。SSGクラスでは、化学で世界貢献するための特別なクラスです。国際科学研究発表会の運営、海外提携校との共同研究、海外のワークショップなどのプログラムを実施します。

学校生活

4月
入学式、オリエンテーション
5月
高校総体
6月
芸術祭、球技大会(2、3年)
7月
学習合宿
9月
文化祭
10月
体育祭
11月
球技大会(1年)
12月~2月
大学入学前講座(3年)
3月
英語プレゼンテーション大会、修学旅行(2年)、卒業式

進路、進路指導

学内進学者
他大学合格者数
立命館大学   274名  
APU(立命館アジア太平洋大学)   3名  
国立大学 27名
公立大学 11名  
国公立大学医学部医学科 7名  
国公立大学歯学部歯学科 1名  
国公立大学薬学部薬学科 2名  
私立大学医学部医学科 11名  
私立大学歯学部歯学科 6名  
私立大学薬学部薬学科 13名  
私立大学 136名