東大寺学園高校の特徴まとめ
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学園が目指すこと
⇒1.基礎学力の重視
中高一貫教育を基本として基礎学力の充実・練磨につとめ、高等教育への基礎を固めます。⇒2.進取的気力の育成
自ら心身を鍛錬することで、個性をのばすこと・自主性を築くことにつとめ、いかなる困難にも屈せぬ意欲を育てます。⇒3.豊かな人間性の形成
東大寺創建の精神を踏まえて、命あるもの全ての共存・相互扶助をより認識し、感受性豊かな人間性の育成につとめます。この3つの教育目標の中には「自由」という単語を使っていませんが、個性や自主性、柔軟な感性を育てることに、「自由」という教育環境は重要であると考えています。 理不尽なことで生徒を拘束するようなことはありません。 一方的に生徒に従順さを押し付けることもなく、生徒の「自由」を一番大切にしたいと考えています。 社会へ有為な人材を輩出したいという熱い思い、ひとりひとりの生徒の個性を大切にし、生徒の自主性を重んずる教育は伝統として引き継がれています。
授業は「進度」より「深度」に重きをおいた内容になっていて、先を急がせることはありません。 じっくり考えることを通じて、しっかりとした思考力を養ってほしいと考えています。 多士多彩、個性的な教員からさまざまな知識を吸収して、幅広い教養を身につけることも望んでいます。 数多くの行事を組んでおり、高校では夏山登山や修学旅行があります。 秋にある菁々祭(文化祭)は全学あげての取り組みをしています。 またクラブ活動への取り組みにも力を入れています。 運動系・文化系のクラブや同好会の中には、全国レベルの成果をあげているものもあります。 行事やクラブ活動を通じて、努力することや協調することの意義を体得してほしいと願います。