京都女子高等学校の特徴まとめ
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教育の特徴
教育方針は建学の精神を近代に生かして行っています。教育方針の根本を、教育基本法にのっとった人格の形成を目指すところにおき、自主的精神にみちた心身ともに健康な人間の育成を期しています。さらに、広い心と豊かな教養を備えた人間を宗教的情操を通じて育成することを目指しています。 また、建学の精神を具体的にあらわした3つの理念に基づき、以下のような教育目標を掲げています。⇒自立
広い心と豊かな教養を身につけ、さまざまな課題に意欲的に取り組み、みずから解決できる自立した生徒を育成する。⇒共生
基本的生活習慣を身につけ自主活動に積極的に参加するとともに、自・他のいのちを尊重し、他者と協働できる生徒を育成する。⇒感謝
一人ひとりの進路に適した学力を身につけるとともに、女性としての自己の進路を切り拓き、社会に貢献できる生徒を育成する。コース紹介
⇒CSコース
2022年度から新設された難関の国公立大学への進学を目指すコースです。高校からの入学生を中心としたクラスで原則は同じクラスで3年間進級します。補習等をしながら先取り授業を行います。 自分の学習理解や速度に合わせて、学習をすすめていくために、AIアプリを導入します。希望する講座を視聴することで、弱点の強化やより発展的な学習につながります。また、進学講座は、クラブ活動の終わる18時から外部講師が行います。⇒Ⅱ類型
国公立大学をはじめとする難関大学への進学を目指します。 1年次の学習理解の状況を考慮し、2年次から文系と理系にクラス編成され、2年生進級時にI類型への選択も可能です。高校3年次には選択講座が開設され、進路希望に応じた大学に向けた講座を選択することができます。主に国公立大学の2次対策を推測して、演習の内容は論述中心となります。⇒Ⅰ類型
難関私立大学(文系)への進学を目指す類型です。 高校2年生より選択でき、主に英語・国語・社会の文系3科目を中心に学習します。履習科目を絞ることで深い知識を身につけ、受験科目の学力を補強します。 在籍生徒の大半が推薦受験(指定校推薦もしくは内部推薦)をし、希望した大学に進学します。私立大学の多くの文系学部の指定校推薦は、Ⅰ類型優先となります。⇒ウィステリア科
京都女子大学への進学を踏まえ、国際教育に力を入れる「高大一貫コース」です。 京都女子大学への進学を踏まえた専門学科であるため、授業の内容は普通科にはないものなど多様です。 (3年次に大学での講座を受講しておいて、大学入学した後に単位の認定を受ける高大連携講座、1年次は「京都の伝統文化」、2年次は「建学の精神の具現化」、3年次は「国際理解」を目標に探究学習、2年次には茶道・華道を授業を通して学び、杉本家を訪問し京都の伝統文化を学んだり、キャリア教育の一つでハウスメーカーの研究所を訪問する特別授業などがあります)学校生活
⇒4月
入学式、新入生本山参拝、球技大会、宿泊研修会(1年生)⇒5月
花まつり、親鸞聖人降誕会⇒6月
生徒大会⇒7月
宗教研修会(3年生)⇒9月
文化祭⇒10月
体育祭⇒11月
修学旅行(普通科2年生)、宗教講演会⇒2月
海外研修(W科3年生)⇒3月
卒業式進路、進路指導
「2022年度合格実績」
国公立大学 | 91名 |
関関同立 | 210名 |
医歯薬看護系 | 187名 |