兵庫県立 神戸高等学校の特徴まとめ
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教育の特徴
質の高い教科の授業はもとより、様々な分野に目を向け課題を設定し、それらを解決していこうとする力を身につけるために「神高探究」などの研究活動に取り組んでいます。総合理学科を中心として国際社会で活躍できる自然科学に強い人材の育成を図ります。 優れた資質を有する生徒たちが、その個性を伸ばして豊かな自己実現を図ることができるように、深く伸びやかな教育活動を展開していきます。また高校生地域貢献事業・就業体験事業を通じて、地域社会との連携を深め、生徒一人一人が社会の有為な形成者になるという自覚を育てます。 学び方を含めた基礎・基本を重視するとともに、情報化の進展、国際交流、環境問題等の課題に関心を持ち積極的に取り組むことを促します。 自然への畏敬の念と自然を愛する心を育み、また、自他の生命と人権を尊重し、たくましく生きる力を育む教育の推進を図ります。 生涯を通じて安心な生活が送れるように、震災の教訓を生かした防災教育の推進を図ります。コース紹介
⇒普通科…8クラス
⇒総合理学科…1クラス 40名
国際社会で活躍する、自然科学に強い人材の育成を目指し、自然科学における広い視野と創造性、実践的コミュニケーション能力、社会性と倫理観を重視します。サイエンス入門や理数科専門科目、科学倫理等の授業で、各大学や研究機関から講師を招いた講義が行われており、放課後には普通科の生徒も参加できる特別講義を実施しています。サイエンスツアー、課題研究発表、校外での発表活動・発展的研究活動などが行われています。学校生活
「アセンブリー」と呼ばれる生徒自治会主催の集会を隔週1回、自治会執行部の司会により朝礼として行います。⇒六甲山登山
新入生歓迎の団体訓練として行われ、一日目は菊水山から再度山、摩耶山を縦走して、神戸市青少年自然の家で宿泊します。翌日は六甲山を登ってきた2、3年生とカントリーハウスで合流して歓迎行事を行い、1年生は東六甲を縦走、2、3年生は六甲登山口へ下山します。この行事は心身を鍛練すると共に、神高生としての意識を高めることになります。⇒創立記念祭
2日間におよび、創立記念式典と記念講演、文化祭を行います。⇒体育大会
学校のグラウンドにて、全校生による応援合戦や神高駅伝などの競技が行われます。マスゲーム「新神高の歩み」は伝統の種目です。⇒音楽会
神戸文化ホールにて開催し、合唱コンクール・全員合唱のほか、合唱部・吹奏楽部・弦楽部・琴曲部・電子オルガン部が発表演奏を行います。吹奏楽部と弦楽部合同によるオーケストラ演奏や個人出演もあり、レベルの高さを誇っています。⇒修学旅行
体験学習、平和学習をおもな内容として沖縄及び離島方面へ3泊4日の修学旅行を行っていましたが、平成28年度より北海道方面に変更されました。3泊4日でスキー・スノーボードの実習や散策など、雄大な自然に親しみ畏敬の念を養います。⇒耐寒登山
2月上旬、寒中に摩耶山に登り、奥摩耶・六甲山牧場間のマラソン競争を実施します。クラブ活動
野球部や合唱部などに加え、ボート部や馬術部、かるた部等、他校にはあまりないバラエティーに富んだ部も含めて、44もの文化部・運動部等があり、ほとんどの生徒が何らかの部に所属して熱心に活動しています。進路実績
⇒合格者計
国公立大学 | 153名 |
公立大学 | 44名 |
国公立大学の医学部医学科 | 旭川医科大学、北海道大学、山形大学、東京大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、福井大学、岡山大学、鳥取大学、島根大学、香川大学、徳島大学、愛媛大分大学、名古屋市立大学、和歌山県医大学、大阪公立大学 |
私立大学 | 464名(延べ数) |
私立大学の医学部医学科 | 関西医科大学、兵庫医科大學、福岡大学 |
短大・専門学校、管外大学等 | 防衛医科大学 |