教育の特色
⇒ユネスコスクール
ユネスコスクールとは、ユネスコの理念を実現するため、世界各国・各地で10,000校近く(日本約1,000校)が参加している、平和についての共通テーマを学ぶ国際的な学校(ネットワーク)であり、持続可能な開発のための教育=ESDの拠点校となっている。東北支援活動や国際交流など、ユネスコスクールのネットワークを利用して、環境・平和活動に取り組んでいる。
⇒英語教育
外部機関等を活用して、英語力養成のためのプログラムを実施。1年次よりAdvanced Engloshを開講し、SET(Super English Teacher)が授業を担当している。本校のwebページのEnglish版は生徒たちが作成。
⇒NIE&ESD
新聞を使った教育に取り組んでいる。2017年度(平成29年度)・2018年度(平成30年度)は、日本新聞協会より、NIE学校奨励賞を受賞。
学校生活
⇒音楽会
芸術選択で「音楽」を選択した生徒によって、合唱やミュージカルや創作発表などが、ホールを貸し切って行われる。
⇒美書展
芸術選択で「美術」または「書道」を選択した生徒の作品展。
・他、藤蔭祭(体育の部)、藤蔭祭(文化祭の部)、修学旅行、校外学習などがあり、生徒が主体・自主的に企画・運営を担っている。毎年5月上旬に全学年校外学習を行っている。1年次は学年で、2・3年次はクラスごとに担当のHR委員・遠足委員等を中心に行先・交通手段・内容等を計画し、実行している。
進路指導
⇒授業の充実
幅広い教養としての学力を生徒に身につけさせ、大学での学びの基礎を充実させることを目標として、生徒にとってわかりやすく、かつレベルの高い授業を提供する。
⇒「総合的な探究」の時間
「総合的な学習の探究」において、「大学研究・学問研究」を学習の中心課題と位置づけ、将来の自己実現に向けた進路目標探究活動の出発点としている。
⇒学校行事
大学在学中の本校卒業生による「大学・学部・学科紹介」や、卒業生の研究者など社会の第一線で活躍中の方による「藤蔭講座」など、さまざまな機会を通じて、自己実現のためのヒントとなる学習の機会を設けている。
⇒生徒へのアンケートを活用
年2回の「進路調査」を通じて、学習状況や学習面での悩み等に関する状況把握を行い、各担任によるキャリアカウンセリングの基礎資料として活用し、生徒理解に努めている。
⇒情報提供を通じて
1学期発刊の『進路のてびき』、毎学期発行の『進路だより』などを通じ、必要な進路情報の提供をおこなうとともに、学習に向けての意識向上の契機とする。進路指導室の資料の精選と、正確で無駄のない情報提供に努めている。
⇒卒業生の経験を後輩たちに受け継がせる
学校行事・部活動と勉学の両立を援助するため、「合格体験記」の『進路だより』『進路のてびき』への掲載、「卒業生の経験を聞く会(OBOG懇談会)」の開催等、先輩の経験を後輩に伝える伝統を受け継ぎ、教科学習だけに偏らない骨太リーダーの育成を目指している。
進学実績(2022年度)※既卒生含む
⇒国公立大学
大阪公立大学 |
49 |
神戸大学 |
14 |
大阪大学 |
12 |
北海道大学 |
1 |
京都大学 |
2 |
その他の国公立大学 |
53 |
⇒私立大学
関西大学 |
252 |
同志社大学 |
101 |
関西学院大学 |
122 |
立命館大学 |
199 |
京都産業大学 |
45 |
龍谷大学 |
56 |
近畿大学 |
222 |
その他の私立大学 |
295 |