奈良県立畝傍高等学校 コース・実績

奈良県立畝傍高等学校のコース

奈良県立畝傍高等学校は、奈良県で高い偏差値を持つ高校で、普通科のみが設定されており、定時制課程もあります。
全日制の普通科では2年次からは進路希望や適性に応じて「文型」と「理型」の2つの類型に分かれ、より専門的な学習を行います。
さらに、3年次の理型は「理I」と「理II」に細分化され、理Iでは理系全般への進学に対応し、理IIでは医学・看護・医療系の進路に特化した指導が行われます。
文型・理型どちらも国公立大学や難関私大等を目指すレベルの高い高校になっているため、生徒同士で切磋琢磨し合い勉強に対するモチベーションを高めていくことができます。
また、畝傍高校はスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されており、「グローバル国語」「グローバル英語」「現代の課題」などの探究型科目を通じて、自ら課題を発見し、考え、発信する力を育てる教育にも力を入れています。
大学入学共通テストの受験率も高く、県から「進学教育重点校」に指定されていることから、教員研修や指導体制の充実が図られ、難関大学への進学を目指す生徒にとって最適な学習環境が整っています。

奈良県立畝傍高等学校の進学実績・進路

2025年(令和7年度)の大学入試合格状況をまとめました。

国公立大学(※一部抜粋)

 
筑波大学 信州大学 名古屋大学
三重大学 京都工芸繊維大学 大阪大学
名古屋市立大学 京都市立芸術大学 大阪公立大学
神戸市外国語大学 奈良県立医科大学 和歌山県立医科大学

私立大学(※一部抜粋)

 
上智大学 早稲田大学 京都産業大学
同志社大学 立命館大学 龍谷大学
甲南大学 龍谷大学 大阪医科薬科大学
関西大学 近畿大学 関西学院大学
神戸薬科大学 武庫川女子大学 畿央大学

奈良県立畝傍高等学校は、総計で1,119件にのぼる非常に高い大学合格実績を誇ります。
進学先は奈良県内の大学にとどまらず、大阪・東京など他地域の大学を志望する生徒も多いのが特徴です。
特に、近畿大学(274名)、関西大学(165名)といった関西圏の有名私立大学への合格者数が多く、多様な進路に対応できる学力と環境が整っていることがうかがえます。

奈良県立畝傍高等学校について相談・問い合わせ

奈良県立畝傍高等学校の入試では、国語・数学・英語・理科・社会の5教科の合計点に加え、内申点も評価対象となるため、すべての教科をバランスよく学習することが重要です。
特定の教科に偏ることなく、過去問演習を重ね、苦手分野を確実に克服することが合格へのカギとなります。
「個別の会」では、受験指導に精通した講師陣が、生徒一人ひとりの学力や目標に合わせて完全オーダーメイドのカリキュラムを作成します。
苦手科目の克服はもちろん、得点力アップに向けた丁寧な指導を行っています。
無料体験授業も実施中ですので、畝傍高校を目指している方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。