大阪府立大手前高校 コース・実績

大阪府立大手前高校の特徴まとめ

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教育の特徴

授業
1校時65分授業、1日に5限の授業を行います。
2学期制・半期単位認定
4月から9月までを前期・10月から3月までを後期と設定しています。各学期ごとに単位認定を行うことで、教育課程(時間割)を状況に応じて編成することが可能となっています。そのため、2年後期から文系・理系の希望別クラス編成を行う、3年前期で卒業するために必要な単位が修得できる、3年後期は多くの科目で進路を実現するための授業(大学受験演習)を行うことが可能となるなどのメリットがあります。
クラス編成
1年終了時と2年前期終了時、合わせて2回のクラス替えをおこないます。また、2年後期以降、文理選択をおこないます。文化祭や体育祭、修学旅行など様々な学校行事が前期に集中しているため、入学後から2年次前期までに沢山の体験、経験を積み、文系、理系を選択するようにしています。
個に応じた授業・講習等
1年次において、英語と数学の授業では、少人数授業を行っています。受験演習を目的とした理科や数学も少人数授業で行われ、習熟度別授業や進路希望別授業などを実施しています。
電子黒板を活用した授業
英語や数学をはじめとし、電子黒板を使って「わかる授業」「魅せる授業」を行います。
探究活動
「まこと」「のぞみ」「サイエンス探究」という課題研究活動を行っています。また、家庭科や保健体育、地理や情報などの普通科目においても、探究活動、研究活動を分野や時期を設定して行っています。
土曜日の活用
午前中は部活動を行わず、年間15回程度「学習活動日」を設定しています。
学習活動日以外の土曜日
自習室を開放し、自学自習の環境を常に整備しています。また、外部模試を1.2年次で年間3回、3年次は年間5回以上実施します。
国際教育
ネイティブスピーカー教員が3名配置されており、豊富な海外研修もあります。

コース

文理学科 9クラス  360名

進路指導の特徴

進路講演会
合格した先輩のリアルな体験談を聞きます。どのような勉強方法で受験を乗り越えたか、模試や過去問題の活用、学業と部活動を両立する方法など参考になる話を聞く絶好の機会があります。
校内実力テスト、外部模擬試験
2年1月、3年5月・8月と3回校内実力テストを実施し、1年生は2回、2年生は3回、3年生は6回外部模試試験を受験します。
集中セミナー
毎年12月に2日間で実施するキャリア教育の行事で、1,2年生全員が希望する約70講座に分かれてセミナーに参加します。
進路相談
本人の適性や、これまでのデータ等をもとに年間二回面談形式で行います。(3年生は3回程度)

学校行事

文化祭、体育祭、コーラス大会、茶道体験、水泳訓練、海外研修、マスフェスタ、マスキャンプ、大阪城マラソンなど

進路状況 令和3年3月卒業生

性別   卒業者数   四年制大学   短期大学   専修学校等   就職  
  179   106   0   0   0  
  168   130   0   2   0  
  347   236   0   2   0