関西大倉中学校・高校 コース・実績

関西大倉中学校

関西大倉中学校では、基本的に中高一貫教育を前提とした共通クラスで学びますが、中学3年次には成績上位の希望者を対象に、特別編成クラスである「Sクラス」が1クラスのみ設けられます。

Sクラス

Sクラスでは、東大・京大・阪大などの難関国公立大学を見据えた高度な学習が行われ、応用力を養う先取り授業など、より発展的な内容に取り組むことで、進学に向けた土台を築いていきます。

関西大倉高校

関西大倉高校に高校1年生から入学する生徒のために、「特進Sコース」と「特進コース」が設けられており、中学から在籍している生徒は中学と同様のクラス編成です。

特進Sコース

特進Sコースは、東大・京大・阪大など最難関国立大学への現役合格を目指す選抜コースです。
1年次から高度な授業内容に取り組み、国立大学の二次試験に必要な記述力や論述力の強化を早い段階から行います。
3年次への進級時にコースの入れ替えは原則なく、2年間同じクラスの仲間と共に切磋琢磨しながら、着実に学力を高めていきます。

特進コース

阪大・神大などの難関国公立大学への進学を目指すコースです。
受験科目を重視したカリキュラムと時間配分により、共通テストで高得点を取るための基礎力と、各大学の二次試験に対応できる応用力を養成します。
2年次からは文系・理系に分かれ、3年次には演習中心の授業と志望校に合わせた入試対策を通して、生徒一人ひとりを確実に合格へ導きます。

関西大倉について相談・問い合わせ

関西大倉中学校・高校では、約315名の生徒を対象に特進Sコース(約35名)と特進コース(約280名)を男女共通で募集しています。
入試は5教科の学力検査で実施され、英語では英検やTOEFLなど外部検定のスコアを活用した優遇制度もあります。
高校入試では、特に理科・数学・国語・英語の基礎から応用まで幅広い力が求められます。
理科は物理・化学・生物・地学の各分野で計算や知識の理解が重視され、数学は計算力や図形、関数、確率など多様な分野の対策が必要です。
国語は論理的文章や文学的文章、古文、漢字の読み書きを含み、記述力や読解力の強化が重要です。
中学入試でも算数・国語・理科の基本力と過去問演習を重視し、資料や問題文の読み解き力の強化が必要です。
こうした関西大倉の入試の特徴を踏まえ、個別の会では特に理科・数学・英語の重点的な指導と苦手分野の克服、過去問を活用し受験者一人ひとりの志望校に合わせて効率的な学習指導を提供いたします。
お問い合わせは随時受け付けております。
関西大倉を目指す方は、お気軽にご連絡ください。