雲雀丘学園中学校・高等学校 コース・実績

雲雀丘学園中学校

雲雀丘学園中学校は、「一貫探究コース」として中高一貫の探究型教育を実践し、単に知識を習得するだけでなく、自ら課題を設定し、問題を探究し、最後には自分で考えた答えを導き出す力を育てます。
中学1・2年では学習習慣と探究の基礎を丁寧に育み、中学3年以降はサイエンス・グローバル・アカデミックの3つの方向に分かれて深い学びを展開します。
授業だけでなく、大学・企業と連携した探究プロジェクトや教員主導の自由参加型ゼミを通じて、生徒は多様なテーマに触れながら主体的に学ぶ経験を積みます。
その結果、現役国公立大学合格率4割超や推薦入試での成果、そして生徒自身の自己肯定感や行動力の向上など、豊かな実績と成果を生んでいます。

雲雀丘学園高校

雲雀丘学園高等学校では、一貫探究コースに加えて「文理探究コース」が設けられています。

文理探究コース

文理探究コースは、手厚くきめ細やかな指導により、基礎から応用までしっかりと学力を伸ばし、理想の進路実現を目指すコースです。
志望校合格に向けた入試対策はもちろん、日々の学習サポートも充実しており、思考力や表現力の育成にも力を入れています。
カリキュラムは週35時間で構成され、主要教科に加えて「DSR(データサイエンスリテラシー)」などの独自科目も導入しています。
土曜日には4時間の授業を実施し、学力定着と応用力向上を図っています。
高校2年からは文系・理系に分かれ、より専門的な学習を展開し、進路に直結した学びが可能です。
英語教育にも力を入れており、ネイティブ教員による授業や英語4技能(読む・聞く・話す・書く)を強化するカリキュラムにより、高度な英語力の育成を目指します。

雲雀丘学園について相談・問い合わせ

雲雀丘学園中学校・高等学校の入試では、単なる知識の暗記だけでは対応しきれない、思考力・読解力・記述力・論理的表現力が求められる問題が多く出題されます。
中学入試では特に、国語・算数において応用力や文章理解力が問われる出題が多く、記述式の設問も多く見られます。
また、高校入試では5教科を通してバランスの良い学力と記述対応力が必要とされ、より高度な表現力と論理的な思考力が求められます。
こうした傾向に対応するため、個別の会では「記述力の強化」「読解力の養成」「論理的思考力の育成」に重点を置いた指導を行っています。
過去問の演習に加えて、出題傾向を踏まえた類題や応用問題に取り組むことで、確実に得点力を伸ばしていきます。
国語や英語での記述演習、算数・数学での論理的思考トレーニング、理科・社会における記述や資料読み取りなど、多角的なアプローチで入試本番に備えます。
加えて、面接や作文対策にも対応しており、志望理由の明確化や自己表現のトレーニングも行います。
また、個別の会では、雲雀丘学園に関する個別相談も随時受け付けております。
各コースの特色、入試の制度や学校生活の実情など、どのような内容でもご相談いただけます。
受験生一人ひとりの目標や現在の状況に合わせ、経験豊富な講師が最適な学習プランを提案し、志望校合格に向けて丁寧かつ的確なサポートを行います。
これから雲雀丘学園の受験を検討されている方や、志望校選びに迷っている方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
確かな対策と安心の指導体制で、皆さんの目標達成を力強く支えます。