愛知学院大学歯学部 コース・実績

英語

大問数4題
試験時間60分
解答形式前期試験A・Bは⑴~⑶がマークシート法による選択式、⑷が記述式。
中期試験は全問マークシート法による選択式。
傾向

全体的にみて、基本重視の問題である。前期試験A・Bの⑷の英作文は記述式の問題だが、高度な語彙や構文力を要求するものではない。
文法・語彙では、群動詞や語法の知識を問うものが多い。また、語彙については同義語の出題が多く見受けられる。長文読解は、英文の量も少なく、語彙・構文にも難しい点はない。

対策

基本的な問題が多いので、基礎的な知識を定着させておく。空所補充による短文の完成、誤り指摘、語句整序などが出題され、参考書としては、新しいものに取り組むよりも、学校で使用している教材があればそれを再度復習しておくのがよい。
会話文問題は例年必出であるため、口語表現としては、通常の授業の内容が身についていれば十分。

数学

大問数4題
試験時間2科目で120分
解答形式前期試験A・Bは2題がマークシート法による空所補充形式、2題が記述式
中期試験はすべてマークシート法による空所補充形式
傾向

基本問題中心で、教科書の問題・章末問題レベルである。しかし、思考力を要する問題や、かなりの計算力を必要とする問題が出題されることもある。
出題範囲から満遍なく出題され、分野が融合した形の問題もある。特に、数と式、場合の数と確率、2次関数、三角関数、微・積分法などの項目が頻出。

対策

教科書傍用問題集または標準手金問題集で、頻出項目はもちろん、全項目にわたって数多くの問題にあたり、適切な解法を発見する力や正確かつ迅速な計算力、そして数学的な考え方を身につける。
定理や公式は、その証明も含めて身につけておくことが大切であるため、教科書の例題や練習問題を通して、基本事項の意味や考え方を理解し、どのような場面でも対応できるようにしておく。

化学

大問数4題(中期試験は6題)
試験時間2科目で120分
解答形式記述式、選択肢
中期試験は全問マークシート法
傾向

大部分は教科書からの出題であり、理論が多く、有機がそれに次、無機はやや少ない。
化学反応式とそれを用いた計算問題がよく出題されるが、多くは典型的な問題であり、基本的解法により対応できるのがほとんどである。計算問題は、解答欄には答えを得る根拠となる計算式を書かなければならない。
中期試験のマークシート法の問題はやや難しいものが含まれている。

対策

内容のほとんどが教科書からの出題であるので、教科書を丁寧に学習し、理解を深めよう。実際の問題の解答能力を養成するには、問題集を使って多くの問題を解く練習が必要である。
薬・歯学部は、基本的な計算問題が頻出している。化学の計算には独特の方式があり、その要領がわかるようになるまでにはかなり多くの計算問題を解いてみなければならない。その際、要領よくまとめる工夫が必要なため、計算問題専用の参考書または問題集を使用することをすすめる。

物理

大問数3題
試験時間2科目で120分
解答形式前期試験は答えのみの記述式。中期試験はすべてマークシート法。
傾向

大問3題のうちの2題は力学と電磁気が必出で、残る1題は波動または熱力学となっている。
教科書に記載されている説明や例題・章末問題などにみられる典型的な内容の出題が多く、基本的ないし標準レベルといってよい。しかし、大問の後半ではやや思考力が必要になる問題や、計算に時間のかかる問題もみられる。

対策

教科書や傍用問題集で原理や公式の使い方を理解し、物理用語も正確に理解する必要がある。
数値計算はもちろんであるが、文字式においても複雑な式変形が含まれる場合があるため、数値計算では常に有効数字を意識し、速く正確な値を求める練習をしておこう。

生物

大問数4題
試験時間2科目で120分
解答形式前期試験はすべて記述式。中期試験は全問マークシート法。
傾向

出題項目そのものは教科書レベルであるが、実験データの考察や論述など時間を要する問題が出題され、全体として難易度は標準よりもやや上レベルである。また、小問の中には専門的な知識を要するものもある。
体内環境を中心に細胞、代謝、遺伝情報、生殖・発生、動物の反応、生態、進化・系統からの出題が比較的多い。
1つの大問に2つ以上の分野から出題されることもある。

対策

教科書の内容を確実に自分のものにしておく。その上で、発展・参考レベルの内容も含めて正確に理解することが大切。論述問題に対応するためには単に記憶するだけでなく、必ず理解して整理する必要がある。
実験に関連した内容が出題されることもあるので、教科書や参考書などにある実験の方法や考察について自分なりにその内容をまとめ、自分の頭で仮説の設定や検証をしておく。
計算は自分で内容を確認しながら実際にやってみること。代表的な図や模式図などについても自分で描いてみて確認し、理解をしておく。