須磨学園中学校 コース・実績

須磨学園中学校

学校所在地 : 神戸市須磨区板宿町3丁目15番14号 連絡 : TEL: 078-732-1968 ホームページ : https://www.suma.ac.jp/junior/

教育の特徴

TBM教育 (To Be Myself)
金曜日の1時間目に、「目標を達成するために何をすべきか」を書き出すPM(プロジェクトマネジメント)、そして「それをいつするのか」をスケジュールに落とし込むTM(タイムマネジメント)の時間を設け、創造性を育むことを目的としている。
国際理解教育
海外研修旅行など異文化に接する機会を数多く設け、異文化に接する時に、違いをあるがままに受け入れる寛容性を育む。
ICT教育
1人1台の「制パソコン・制携帯(スマホ)」を配付し、危険性やルールを指導し、情報社会に必要なリテラシーとモラルの向上を図る。
LCT(リーダーシップ)教育
学校行事やクラス活動を通じ、リーダーシップやチームワークを考える機会を設けている。集団の中で「自分の役割」を考え、行動する力を養う。
BNIT教育 (Books, Newspaper, Internet, Television)
情報検索の方法を学び、問題解決能力、メディアリテラシーなどを養う授業。個人研究や大学生活でも活かせる論文執筆の基礎力を身につける。
キャリア教育
身近な人への職業インタビューに始まり、国内外の大学や研究所、企業を数多く訪問する。 様々な進路を実現した卒業生から話を聞く機会もあり、自分の好きな分野や得意分野を見つけ、専門性を高め、進路を実現する力を育成する。
環境教育
省エネ、省資源、古紙リサイクル、ごみの分別回収の徹底などを行い、年1回全校生徒にアンケートを実施し、環境への意識を高めている。 近年はSDGsへの関心を高める活動も実施。環境と社会の持続的な関わり方を日常生活から学ぶ。
平和教育
「経験を通して学ぶ」ということを重視し、中学1年生の長崎での平和学習に始まり、高校3年生の広島での平和学習で終わる。

コース紹介

Aコース
難関国公立大学を目指すコース。土曜日の午後は希望制で、探求理科・数学、ICT、英会話(90分~120分)の授業を週交代で行う。
Bコース
最難関国公立大学を目指すコース。土曜日の午後は必須で、探究理科・数学、ICT、英会話(90分〜120分)を週交代で行う。

学校生活

入学して最初に行うスプリングキャンプ・新入生オリエンテーション合宿では、勉強方法や集団行動の基本を身につける。 中学2学年は、農業に対する理解を深めるための農業体験学習を実施し、中学3学年は、人と防災未来センターやJICA関西、神戸ムスリムモスクに行き、防災の大切さや世界の多様性について学ぶ。 文化祭は、生徒が主体となって展示や企画、ステージ発表、各教室で行う模擬店などを創り上げる。 中学2学年では、8泊9日でアジア研修旅行に行き、アジアの文化や歴史に触れ見聞を広げるなど、多くの行事が設けられている。

進路実績

2022年度大学合格者数
医学部医学科 45名 歯学部歯学科 5名 薬学部(6年制) 62名 国公立(大学校含む) 237名 早慶など関東主要私大 101名 関関同立 386名 私立 1076名